昨季85失策の阪神守備陣に川相氏「日頃の練習をきっちりやることで…」
18日に放送された『ショウアップスポーツ』にショウアップナイター解説者の川相昌弘氏が電話出演した。
川相氏は阪神の春季キャンプで臨時コーチを務める。その阪神は3年連続でリーグワーストの失策数で、昨季も120試合で85の失策だった。今季は19年までと同じように、143試合戦う予定となっている。
川相氏は「試合数が増えても85個より少なくすればいいわけですから、そのためのキャンプだと思います」と話し、「チームの勝利に結びつくという認識を選手一人一人、チーム全体でミスを減らす。当たり前のことをきっちりとやることで、チームの勝利に近づいていくということを選手全体が意識しないと良い方向にはいかない。そういうところの意識と日頃の練習が大事になるんじゃないかなと思います」と話していた。
昨年末に阪神の守備陣の映像を見たという。「悪い映像ばかり集めたビデオなので、正直イージーミスが非常に多い」と話しながらも、「もちろん良いプレー、当たり前のプレーをたくさんやっているわけですから、本当にちょっとした意識であったり、日頃の練習をきっちりやることで、イージーミスはなくなっていく可能性が十分にあると思う。僕は臨時コーチで数週間やらせてもらうだけですけど、良いことは継続してやっていくれたら十分成果が出るんじゃないかなと思います」と分析していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
川相氏は阪神の春季キャンプで臨時コーチを務める。その阪神は3年連続でリーグワーストの失策数で、昨季も120試合で85の失策だった。今季は19年までと同じように、143試合戦う予定となっている。
川相氏は「試合数が増えても85個より少なくすればいいわけですから、そのためのキャンプだと思います」と話し、「チームの勝利に結びつくという認識を選手一人一人、チーム全体でミスを減らす。当たり前のことをきっちりとやることで、チームの勝利に近づいていくということを選手全体が意識しないと良い方向にはいかない。そういうところの意識と日頃の練習が大事になるんじゃないかなと思います」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)