福原遥、「教場II」で“一人勝ちだった”と指摘されるワケ

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 1月3、4日に放送された木村拓哉主演ドラマ「教場II」(フジテレビ系)。“キムタクの新たな代表作”として好評を博した昨年の新春ドラマに続く第2弾として放送され、今年も前編15.3%、後編15.0%と高視聴率を獲得した。

 特に前編が放送された3日の同時刻には、「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)、「マツコの知らない世界」(TBS系)のスペシャル、地上波初放送の2019年7月公開アニメ映画「天気の子」(テレビ朝日系)などの放送があったが、「教場II」が視聴率トップを記録。前作から2年後の神奈川県警警察学校を舞台に200期の生徒として、濱田岳、福原遥、矢本悠馬、杉野遥亮、Snow Manメンバー目黒蓮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵、戸塚純貴、高月彩良、乃木坂46・樋口日奈、さらに副教官見習い役として松本まりかも出演。木村演じる“最恐”の教官・風間公親のもとで自己との戦いと成長を好演した。

「ただしネット上では、風間教官(木村)から最初に退校届を突きつけられる忍野めぐみを演じた福原が“ひとり勝ち”したと指摘されているようです。その理由は、生徒役として登場していた福原だけが顔の区別ができたから。放送中からツイッター上では『女子生徒の区別ができない。唯一わかるのは福原だけ』『福原以外の女優さんの顔と演じてる役がごっちゃになる』『似たようなショートヘアの女子生徒ばかりで混乱する。福原だけが救いだわ』といった声が相次ぎ、どの役がどんな理由で退校届を突きつけられたのかよくわからないと指摘されていたんです。また、前作で女子生徒を演じていた大島優子、川口春奈、葵わかな、富田望生の4人は、同じようなショートヘアにしても混乱することがなかったことから『去年の女子生徒役4人が名キャスティングだったと痛感』といった声もあがっています」(女性誌記者)

 1月13日スタートの「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日本テレビ系)では、ひとクセある編集者・伊藤沙織を演じている福原。ネクストブレイク女優の最右翼と言えるだろう。