[ちちんぷいぷい−毎日放送]2020年10月12日の放送で、夫婦の家事分担をめぐるアンケートの結果について取り上げていました。

調査を行ったのは、みんなのマーケットという会社。9月に実施された「夫婦間の家事分担の理想と現実について」というのアンケートの結果を見てみると...。


妻の家事、手伝ってますか?(画像はイメージ)

妻が夫の家事を評価しない理由

調査の結果、家事を「やっている」と答えた夫は全体の59.4%だったのに対し、妻に「あなたの夫は家事をやっていますか?」と聞くと全体の40.1%にとどまりました。

夫が思っているほど、妻は夫の家事を評価していないということがわかります。ではこのおよそ2割のギャップはどうして生まれるのでしょうか?

番組が、大阪の街行く人に聞いてみると...。

「夫がやってる事と私がやってほしい事に差がある」(40代主婦)
「洗濯物はたたみっ放し...洗い物も洗ったまま...『収納』するところまでやって!」(20〜30代主婦)

また、60代のご夫婦に聞くと、以下のようなギャップが浮き彫りに。

夫「(コロナ禍で)時間も増えたので家事やってますよ」
妻「自分のできることしかしないから...。楽なこと、決まったことだけ」

奥さま方はまだまだご不満をお持ちのようです。世のダンナさま、もう一歩がんばりましょう。

(ライター:まみ)