結婚に向かう最初の一歩。彼の両親と会うときの注意点

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大好きな彼からプロポーズされて、幸せの絶頂にいる人も多いでしょう。しかし結婚するとなると、楽しいことばかりではありません。


面倒なことや、緊張するようなこともあります。


特に結婚の最初の一歩となる、彼氏の両親への挨拶は誰しもが緊張するものです。


「もしも失礼なことをして嫌われてしまったら」と考えるだけで、夜も眠れなくなってしまいます。


最初の両親への挨拶はそれが第一印象となり、長い間そのイメージがつきまとうことになります。


今後の両親との関係を良好なものにするためにも、最初の挨拶は失礼のないように行わなければなりません。


そこで今回は、彼の両親と初めて会うときに注意しておくべきことを紹介していきます。

■手土産を用意する

彼氏の両親に初めて会うときは、必ず手土産を用意しておきましょう。


これは当たり前に用意しておくべきものですので、持っていかないと常識がない女性だと思われてしまいます。


手土産は両親の好みを彼氏から聞き、無難なものを用意しましょう。


スイーツや和菓子などが一番無難ですので、そのような軽く食べられるものを用意してください。


あまりにも高級なものを購入する必要はありませんが、安すぎるものもNGです。


また、値札はしっかり剥がし、しっかりお店でラッピングしてもらったものを渡しましょう。


このようなことをしっかり守っておくのは最低限のルールですので、絶対に忘れないようにしてください。

■清楚で派手じゃない服装を選ぶ

彼氏の両親に会うとき、悩むのがファッションでしょう。


もしもあなたが普段、派手で露出の多い服を着ていたとして、そのままの恰好で両親に会ってしまえば、かなり悪いイメージを与えてしまいます。


両親が服装にうるさいのは、単純に自分たちの好みもありますが、親戚に見られることを意識するからです。


親戚が苦笑いしてしまうような服を着てくる女性となると、家族の一員にはしたくないと思ってしまうため、結婚を反対される可能性もあります。


そのため、彼氏の両親に会うときは、そこまでかしこまった服を着る必要はありませんが、最低限、清楚なイメージのある服を着ていくようにしましょう。


そのような服を持っていないのであれば、今度も着る機会があるはずですので購入してください。


それほどファッションは両親と会うときに重要なポイントとなります。

■聞き役に回る

彼の両親と実際に会ったら、食事をしながら話をすることになりますが、このときの態度もかなり重要です。


基本的に話の中心はあなたのこととなるため、様々なことを話した結果、ボロが出てしまう可能性もあります。


そのため、自分の話は適度なところで切り上げ、両親に質問して話の聞き役に回りましょう。


そうすれば話を聞くだけで良いので、ボロも出なくなります。


質問の内容は彼氏の子供のころの話が一番よいです。両親も思い出話は楽しいものですので機嫌良く話してくれます。

■常識があれば失敗することはない

彼の両親と会うときには注意しておかなければならないことはたくさんありますが、基本的にはどれも常識的なことです。


逆に言えば、常識的感覚を持っていない人はこのようなときボロが出てしまうでしょう。


これまでの生き方がそのまま両親への印象となってしまうため、好印象を与えたい人は普段から自分の言動に注意しておきましょう。
(ハウコレ編集部)