豪雨で水浸しとなったピッチ

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リーガエスパニョーラ第34節、セビージャのホームスタジアムであるサンチェス・ピスフアンで行われる予定だったセビージャ対バルセロナの一戦は、試合開始の約1時間前から降り始めた豪雨によって延期となった。

キックオフ予定時間の21時(現地時間)を過ぎてから、雨は徐々に弱まり始めたものの、それまでの集中的な豪雨によってピッチは水浸しの状態だった。特にバックスタンド側のピッチは約3分の1が水溜りとなり、試合開始予定の約1時間後にテイシェイラ・ビティエネス主審がゲーム延期を発表した。

なお、同節に行われたアスレティック・ビルバオ対バレンシアではバレンシアがFWビージャのハットトリックで3−0と勝利を収め、首位バルサとの勝ち点差を8に縮めた。また、ホームに最下位のマラガを迎えたレアル・マドリーは、先制される苦しい展開ながらも試合終了間際にDFセルヒオ・ラモスが逆転ゴールを決めて競り勝ち、なんとか3位をキープしている。