ベティス所属のスペイン代表MFホアキン(24)にユベントスが興味を示した。20日付の伊紙‘コリエレ・デッロ・スポルト’が報じたところによると、ユベントスは今季限りでの退団が濃厚なMFカモラネージの後釜としてホアキンに注目。カモラネージやムトゥを放出して得る移籍金を、2000万〜2500万ユーロ(約28億〜35億円)と見込まれるホアキンの獲得資金に充てるとのこと。

ホアキンはこれまでベティスひと筋の選手生活を送ってきたが、2週間前には地元ラジオのインタビューで「ベティスを離れて新たな挑戦がしてみたい。移籍先は慎重に選ぶが、リーガ(エスパニョーラ)以外にも魅力を感じる」とコメントしており、ユベントスからのオファーが実現すれば、一気に移籍が決定する可能性もある。

また同紙によると、ユベントスのほかリバプールやバレンシア、ニューカッスルもホアキンの獲得に興味を持っているということだ。