ラーションもビジャレアル戦で負傷(写真:EFE)

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来週火曜(18日)に欧州チャンピオンズリーグ準決勝の第1戦、アウェーでのミラン戦を迎えるバルセロナがFW不足に陥った。

今週火曜にはアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシーの故障が再発し、ミランとの2戦を欠場することが確定したばかりのバルサだが、14日に行われたリーガ第33節のビジャレアル戦ではFWエスケーロとFWラーションが2人揃って負傷退場。翌日に行われた検査の結果、この2選手もミランとの第1戦への欠場が決まった。

そのバルサにあって唯一の明るい材料は、ビジャレアル戦を休養に充てていたFWロナウジーニョの故障が完治し、万全のコンディションでミラノに向かえそうだということ。バルサはロナウジーニョ、エトー、ジュリの3トップでミランとのアウェー戦に臨む予定となっているが、控えFWには今季CL、国内リーグともに無得点のマキシ・ロペスただ1人という苦しい状況になっている。