チョ・ヨンチョル、関西1部の枚方に移籍! 小川佳純氏が監督に就任

写真拡大

 アルビレックス新潟は3日、昨シーズン限りで契約満了となっていたFWチョ・ヨンチョルが、関西1部リーグのFC TIAMO枚方に移籍することを発表した。同クラブの監督には、同じく昨シーズン限りで新潟を契約満了となり先月現役引退を発表した小川佳純氏が就任している。

 韓国出身のチョ・ヨンチョルは1989年生まれの現在30歳。A代表を含む各世代の韓国代表に選出された実績を持つ。2007年に蔚山鶴城高(韓国)から横浜FCに加入し、2009年からは新潟で主力として活躍した。2010年には29試合出場11得点を記録している。2012年からは大宮アルディージャでプレー。その後、カタールや韓国のクラブを経て、昨シーズンは8年ぶりに新潟に復帰していた。J1で通算164試合出場25得点、J2で通算29試合出場1得点を記録している。チョ・ヨンチョルは、新潟の公式HPで以下のようにコメントしている。

「このたび、FC TIAMO枚方に移籍することになりました。監督のため、チームのために闘っていく覚悟です!」

「新潟の皆さんも、ぜひ、小川佳純監督とヨンチョル、そしてFC TIAMO枚方を応援してください! よろしくお願いします! 大阪でお待ちしています!」