最大の魅力は“大物スター”たちの凄まじいギャップ!?『ジュマンジ』続編を映画ファンが見るべき理由とは
アクション・アドベンチャー超大作『ジュマンジ/ネクスト・レベル』が12月13日(金)日米同時公開中。『ジュマンジ』シリーズ唯一無二の魅力と言っても過言ではないのが、豪華俳優陣たちが魅せる凄まじい“ギャップ”だ。
ゲーム“ジュマンジ”に吸い込まれた仲間を救うため、3人の大学生がプレイヤーとなってゲームの中にログイン、“無理ゲー”と化した超絶難関なゲームステージの中で仲間を見つけ出し、生きて現実世界に戻るために命をかけてクリアを目指すアクション・アドベンチャー超大作『ジュマンジ/ネクスト・レベル』が12月13日(金)日米同時公開を迎える。
2017年12月20日に全米公開し、アメリカでは公開3週目に『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(全米公開12月15日)を抜き、3週連続No.1となる大ヒットを記録した『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編となる本作。日本で公開された際には、SNSでも「現実世界とゲーム内キャラのギャップが予想以上に楽しい」「ロック様の決め顔が面白すぎる」「“ギャップ萌え”な映画だった!」と、自身のイメージとはかけ離れたキャラクターに扮した、豪華俳優陣の高い演技力が大いに話題を呼んでいた。
世界中で好評を博していた本作だが、前作に引き続きメガホンを取ったジェイク・カスダン監督は、続編を撮れるチャンスに、抗しがたいほどの魅力を感じたという。「今回の物語が与えてくれる最大のギフトは、前回のチームを再集結させたうえで、それぞれの役割を変える事だった。そのおかげでまったく新しいものになっているんだ。大きなアイディアは前回と同じだけど、そのアイディアをまったく新しい形で作品にすることができたんだ」。
そんなジェイクが語る言葉通り、若者4人とゲームキャラとの入れ替わりがバラバラな上、ステージもジャングルから砂漠に氷山等も追加され、主人公・スペンサーのおじいちゃんたちも新たにゲームへ参戦するなど、前作よりも何十倍もグレードアップ!“無理ゲー”のレベルを超えた“無理ゲー”な世界を舞台に、新たな物語が描かれている。
あらすじだけでもゲームファンはもちろん、映画ファンにとっても興味をそそられるであろう、『ジュマンジ』シリーズ唯一無二の魅力と言っても過言ではないのが、豪華俳優陣たちが魅せる凄まじい“ギャップ”だ。ドウェイン・ジョンソンをはじめ、ケヴィン・ハート、ジャック・ブラック、カレン・ギラン、ニック・ジョナス、本作から加わったダニー・デヴィート、ダニー・グローヴァーらハリウッドを代表する大物スターたちが、演じたことのないような役柄で、普段のイメージとまったく違うキャラクターを熱演。
既に公開されている予告映像の中でも、元プロレスラーでハリウッドきっての肉体派俳優であるドウェインや、コメディアンとしての顔も持つケヴィン・ハートがまさかの“おじいちゃん”演技を炸裂させる姿が映し出されており、前作とはまた違う意外な役どころに挑戦していることが伺える。その意外な組み合わせはもちろん、次々と繰り出されるコミカルなやり取りには爆笑必至!
製作のマット・トルマックも、「今作では、それぞれのゲームキャラクターが、前回と同じゲームキャラクターになれるとは限らないんだ」と気になる物語の展開に言及しつつ、「それだけでも相当面白いよ、『とんでもない身体に入っていることにようやく慣れたのに、今度はこの身体?』って感じでね。『ジュマンジ』は、彼らに自分自身について何かを気付かせるために、ゲームキャラとしてゲームの中に入らせる。だから面白いんだ」と、その魅力を熱弁している。
そんな本作の仕上がりについて、主演のほか製作にも携わるドウェインもこう語る。「この映画は多くの意味で、タイトルの言葉を借りれば、“ネクスト・レベル”に進化している。アクション・シークエンスも、本当にスペクタクルなのものにレベルアップしているんだ。一作目の『ジュマンジ』ほどの大成功を収めた作品にまた関わる幸運に恵まれたら、レベルアップしなきゃいけないのは当然だ。今回はそれが出来たと思うよ。しかも、新しいキャラクターも登場させているから、それも観客に心から楽しんでもらえるはずだよ」。
前作でも好評だった、豪華俳優陣による入れ替わりキャラとのギャップを楽しめることはもちろん、ゲームのステージや人間ドラマも、さらに進化した『ジュマンジ/ネクスト・レベル』。映画ファンならば見ない理由がない、今冬話題のアクション・アドベンチャー超大作を、ぜひ劇場でチェックしてみては?
映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』は全国公開中
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