タレントの壇蜜(38)が、11月22日、ついに結婚発表。お相手の漫画家・清野(せいの)とおる氏(39)って、一体どんな人?

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 一昨年、テレビ番組で共演した際に出会ったというご両人。壇蜜は24日に「サンデージャポン」(TBS)で「捕まえるのが大変でした」と、全国のおじさんファンが身悶えしそうな台詞で感慨を語った。


壇蜜

 自身を「マイナーカルト漫画家」と評する清野氏の作風は確かに独特だ。代表作は『東京都北区赤羽』。清野氏が生活する赤羽の街を舞台に、「ちょっと(あるいはかなり)変わった人やお店」との関わりを描く実録エッセイ漫画である。

「シリーズ累計で約15万部のスマッシュヒット。2015年には山田孝之さん主演でドラマ化されるなど、部数以上に話題を集めた作品です」(版元の双葉社)

 十年来の呑み友達であり、ドラマ化も担当した映画監督の松江哲明氏が、新郎の人柄を語る。

「一言でいうと“観察者”。お店でも常に周りを見て『何かないか』とアンテナを張っている。

 そして取材力も凄い。ホームレスの人に『いい匂いしますね』とか言って、ぎゅうってくっついちゃう。で、テープを回して『お話、漫画に描いちゃっていいですよね』とか言う。

 結婚発表に驚いてLINEを送ったら『松江さんや山田(孝之)さんを驚かせようと思って必死に隠してました』って(笑)」

 清野氏のトレードマークは顔の半分が隠れるマスク。「タモリ倶楽部」など過去の番組出演の際もしっかりガード。本人は「口の中の粘膜を見せたくないから」と理由を語っている。

“スナック呑みの達人”としても知られる芸人の玉袋筋太郎氏(52)は数回、清野氏と「呑み屋談義」を交わしたことがあるという。

「清野さんのマスクは羨ましい。顔が割れなければ店や他の客とのコミュニケーションも遠慮なくできる。俺はやっぱりプライベートでスナックに行っても『芸人の玉ちゃん』を期待されるから、ちょっと格好つけちゃったりするしね(笑)」

 松江氏は友人ならではの指摘を加える。

「マスクをするのはプライベートを守りたいからだと思いますが、彼はそれは絶対に認めないと思う」

 顔が割れると赤羽で気軽に呑めなくなる。でも、マスクをして有名人気取りか、とも思われたくない――。

「つまり、自意識過剰と思われることを何より嫌がるんです。だから粘膜云々と言うんじゃないかな」(同前)

“マスク男子”が令和のモテ新トレンドになる予感。


北区区役所で入籍後、自身の手になるポスターを前に記念撮影(清野氏のTwitterより)

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年12月5日号)