壊れた掃除機、元彼のパワーストーン... 大阪人の「どうしても捨てられないアレコレ」
ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2019年11月11日放送の「聞ける範囲で聞いてみた」のコーナーでは、「捨てる」というテーマで大阪の街の皆さんに話を聞いていました。
話題の発端は、9月にあるホテルに泊まった人が、ホテルに預けた荷物が勝手に捨てられたとしてホテル側に抗議し、今月に入って示談が成立したというニュースです。
「ゴミだと思い捨てた」「大事な物だと聞いていない」などというホテル側の言い分に、番組では「ゴミ箱に入っているもの以外、清掃のときでも捨てないと思うけど」と疑問や怒りの声が上がりました。
荷物の中身は1か月費やし製作した模型作品だったそうですが...。
捨てたいけど捨てられない...!
大阪の街のエピソードは...?
「結婚当初、夫の色あせた矢沢永吉のタオルを勝手に捨てました。激怒した夫は『今日から洗濯は自分でする!』と宣言しましたが、2日で終わりました」
というのは30代の女性。なかなか微笑ましいエピソードです。もちろん、夫の方はショックだったでしょうが...。
20代の男性は、電源を入れたら10秒で切れてしまう実家の掃除機(15年以上使っているそう)が「スイッチのところをクチュクチュしたら再び動く」ため、どうしても捨てられないといいます。
また、30代の女性は、彼氏とペアで作ったパワーストーンのブレスレットを、別れたので捨てたいけれどバチがあたりそうで怖くて捨てられないということでした。
これに対しては「奉納したらええんちゃう」などと軽くいう番組メンバーにも、まだまだ捨てたいものや捨てられないもの、迷うものが色々ありそうでしたが、山中アナが「妻に捨てられないように気をつけまーす」と言って締めくくっていました。
(ライター:hisa)