北朝鮮が5月4日に発射した戦術誘導兵器。ロシアの短距離弾道ミサイル「イスカンデル」と酷似している(2019年5月5日付朝鮮中央通信)

写真拡大

韓国軍合同参謀本部は31日、北朝鮮が同日午後、平安南道(ピョンアンナムド)付近から朝鮮半島東側の海上に向け、飛翔体を2発発射したと発表した。日本海の、日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したもよう。

北朝鮮は今月2日にも、東海岸付近から潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射した。