ヴイエムウェア、ネットワーク仮想化製品「VMware NSX」の最新版
ヴイエムウェアは2月28日、ネットワーク仮想化プラットフォーム「VMware NSX」の最新版を発表した。
KVM、コンテナ、ベア メタルなどのハイパーバイザーに対応する「VMware NSX-T Data Center」は2.4にバージョンアップした。同製品は、ソフトウェア定義のネットワークの導入に際し、Day 0のインストールからDay 1のプロビジョニングまでの時間を数日から数分に短縮し、管理者が行うDay 2のネットワーク運用を大幅に簡素化する。
「NSX-T」のインタフェースはHTML5上に構築したものに刷新されたため、操作がシンプルになったほか、コンフィグレーションタスクの完了までに必要なクリック数やページ遷移数を削減するガイダンスを提供している。
また「NSX-T」は、人間にとって読み書きが容易なJSONフォーマットで記述したコンフィグレーションを用いてネットワークの自動化を簡素化する新しい宣言型APIモデルを備えている。これにより、運用担当者はネットワーク コンフィグレーションを自動化して、アプリケーションに重点を置いた包括的アプローチに移行できるという。
そのほか、「NSX-T」はDPDK(Data Plane Development Kit)ベースのハードウェアアクセラレーションのデータプレーンを用いたラインレートに近い高速化、クラスタ化された管理プレーンノードによる高い可用性、NSX-Tインスタンスあたり数万の固有ネットワークをサポートする拡張性を有し、高度なクラウド規模の拡張性、耐障害性およびパフォーマンスを実現する。
KVM、コンテナ、ベア メタルなどのハイパーバイザーに対応する「VMware NSX-T Data Center」は2.4にバージョンアップした。同製品は、ソフトウェア定義のネットワークの導入に際し、Day 0のインストールからDay 1のプロビジョニングまでの時間を数日から数分に短縮し、管理者が行うDay 2のネットワーク運用を大幅に簡素化する。
また「NSX-T」は、人間にとって読み書きが容易なJSONフォーマットで記述したコンフィグレーションを用いてネットワークの自動化を簡素化する新しい宣言型APIモデルを備えている。これにより、運用担当者はネットワーク コンフィグレーションを自動化して、アプリケーションに重点を置いた包括的アプローチに移行できるという。
そのほか、「NSX-T」はDPDK(Data Plane Development Kit)ベースのハードウェアアクセラレーションのデータプレーンを用いたラインレートに近い高速化、クラスタ化された管理プレーンノードによる高い可用性、NSX-Tインスタンスあたり数万の固有ネットワークをサポートする拡張性を有し、高度なクラウド規模の拡張性、耐障害性およびパフォーマンスを実現する。