18日夜、NHKが北海道各地に設置したカメラに、上空を流れ落ちる「火の玉」のような光が映っていた。Twitter上でも、札幌や函館などの広い範囲で「火の玉のようなものを見た」などとの書き込みが相次いだ。カメラの映像を分析した専門家は小惑星のかけらなどが大気圏に突入して燃え尽きる際に光る「火球」ではないかと話している。一方で、映像で確認できた発光の度合いから、地上や海にかけらが落ちた可能性は低い、とのこと。NHKニュースが報じた。

「火の玉見た!」 北海道各地で「火球」か(NHKニュース)