アジア大会で準優勝となった日本

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 アジア版『フォックス・スポーツ』がアジア大会のベストイレブンを選定し、準優勝となったU-21日本代表からはFW岩崎悠人とDF立田悠悟の2名が選ばれた。

 岩崎は攻撃の核としてチームトップの4得点を記録。同メディアは「イワサキは決して相手を恐れることはなかった」とその勇敢さを称え、「大会を通じ、個人として最も危険だった」と高評価を与えている。

 また、3バックの中央で貢献した立田については「冷静さと戦術眼で守備の中心的な役割を果たした」と寸評。「この20歳が清水エスパルスでどこまで成長するのか非常に興味深い」と今後に期待を寄せている。

 一方、日本を下して2連覇を果たしたU-23韓国代表からは、DFキム・ジンヤとFWイ・スンウの2名が選出。トッテナムで活躍するエースFWソン・フンミンや大会最多の9ゴールを挙げたG大阪FWファン・ウィジョは選外となっている。

以下、アジア大会ベストイレブン

▽GK

モハメド・アル・シャムシ(UAE)

▽DF

ブー・バン・タイン(ベトナム)

立田悠悟(日本)

ブイ・ティエン・ズン(ベトナム)

キム・ジンヤ(韓国)

▽MF

グエン・クアン・ハイ(ベトナム)

オディロン・ハムロベコフ(ウズベキスタン)

イ・スンウ(韓国)

サファウィ・ラシド(マレーシア)

岩崎悠人(日本)

▽FW

ザビヒーリョ・ウリンボエフ(ウズベキスタン)