22日放送、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では、元プロ野球選手・佐々木主浩氏がゲスト出演を果たした。

「大魔神」のニックネームで日米球界屈指のクローザーとして活躍した佐々木氏は、2005年に現役を引退した後、馬主として競馬界に進出。キャリア10年ほどで稼いだ累計賞金額は20億円以上にもなる。

「ぼちぼち頑張ってます」と切り出した佐々木氏。馬主になった理由を訊かれると、松嶋菜々子、堤真一らが出演したドラマ「やまとなでしこ」(2000年に放送)の名をあげ、「堤真一さんが馬主バッヂをつけたら、それだけで松嶋菜々子さんからモテるってなった。これだと思いまして」と大笑い。

また、馬主として成功する秘訣を「プロの話を素直に聞く」と紹介した佐々木氏だが、馬の名前にはこだわりがあるようで、「ヴ」の文字を含めるという。「ウに点々(濁点)で、英語で表記をすると『V』がつく」と説明すると、「名前は全部女房が付けています。そうすると夫婦で楽しめる」などと語った。