平昌五輪の大会組織委員会は12日、大会で使用するバスが延べ約1万4000台不足していると明かした。主にボランティアや報道関係者用の輸送で遅延が発生しているが、選手への影響は出ていないとしている。共同通信が報じた。

 全体の約8割は時間通りに運行しているが、競技が集中している時間帯などに遅れるケースがあるという。担当者は「バス会社と協議して追加の車両を確保する。迷惑を掛けて申し訳ない」と謝罪した。

平昌、バス延べ1万4千台が不足 遅延発生で組織委再試算(共同通信)