米フォード系重慶長安汽車、05年上期最終益は半減へ=販売不振で
AFX通信によると、米フォードと提携関係にある中国自動車メーカーの重慶長安汽車は4日、上期の最終利益が前年同期比で50%以上減少するとの見通しを明らかにした。国内販売の不振や小売価格の低下、原材料費の高騰などが減益要因としている。同社の前年上半期の最終利益は7億9872万元(約107億7800万円)だった。フォードの株価はニューヨーク市場で先週末の1日、前日比0.68%高の10.31ドルで引けている。【了】