外国人にとってはもちろん、日本人にとっても特別な旅先である京都。そして、京都みやげといえば、永遠の定番が生八つ橋です。

京都の生八つ橋を代表するブランドのひとつが「おたべ」。今ではすっかり定番となった、つぶあんを生八つ橋でくるんだ最初のお菓子を出したのが「おたべ」でした。

米はコシヒカリを、水は日本名水百選の若狭瓜割の水を使用し、自社で米を米粉に加工するなど、原材料や製法にこだわった製品づくりで高い支持を集めています。

つぶあんをくるんだベーシックな生八つ橋だけでなく、季節に応じてさまざまな種類の「おたべ」が登場するのも楽しみのひとつ。

冬に京都に行くなら絶対に見逃せない「おたべ」が、「ショコラのおたべ」。

柔らかいチョコレートをココア風味の生八つ橋で包んだ、特別な「おたべ」です。販売は、10月から5月上旬までの期間限定。

落ち着いた高級感のあるパッケージの中には、「おたべ」5個入りのパックが2つ、合わせて10個の「おたべ」が入っています。

ココアパウダーを練り込んだほんのりチョコ味の生八つ橋の中には、香り豊かなチョコレートが詰まっています。

柔らかくてモチモチの生八つ橋と、口に入れるととろけるなめらかなチョコレートとの相性が絶妙。リッチな甘さとほろ苦さが口いっぱいに広がる「ショコラのおたべ」は、まさに大人のおやつ。和菓子と洋菓子が見事に調和した新感覚の生八つ橋です。

生八つ橋の中に入っているのがチョコレートなので、あんが苦手な方にもおすすめ。また、チョコレートの風味を生かすために、ニッキを使用していないので、ニッキ独特の風味が苦手な方にもぜひ一度は試してほしい一品です。

ちょっと変わったバレンタインのギフトにもいいかもしれません。

筆者は以前から「ショコラのおたべ」のファンで、販売期間中に京都を訪れるときは毎回手に入れています。

いままでの八つ橋の概念を覆す「ショコラのおたべ」。八つ橋が好きな人はもちろん、そうでない人も、新しい生八つ橋の魅力を発見してみてください。

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京都銘菓おたべ 公式サイト
http://www.otabe.kyoto.jp/index.html