台湾・澎湖と静岡の高校、教育交流の覚書 国際的視野を持つ人材育成へ
(澎湖 10日 中央社)離島・澎湖県の馬公高校と静岡県立吉原高校は9日、教育交流協力に関する覚書を交わした。今後は教育に関する交流や交換、オンライン授業などを推進し、国際的視野を持つ人材の育成を目指す。
吉原高の齊藤浩幸校長ら3人は同日、馬公高を訪問。全校生徒・教職員の歓迎を受けた。覚書には齊藤校長と馬公高の黄肇国校長が署名した。
黄校長によると、両校は2009年から活発な交流を開始。昨年11月には馬公高の訪問団が吉原高を訪れ、姉妹校を締結した。台湾の離島にある高校が日本の学校と姉妹校提携するのは初。
齊藤校長は、両校が今後より深い交流を行い、互いに優れた発展を遂げていければと期待を示した。
調印式に立ち会った台湾国際教育旅行聯盟総会の薛光豊総会長によると、昨年は日本から241校、3万8000人以上が交流のため台湾を訪問。今年はすでに台湾の高校264校が日本の高校との交流を申請しているという。
(編集:名切千絵)
吉原高の齊藤浩幸校長ら3人は同日、馬公高を訪問。全校生徒・教職員の歓迎を受けた。覚書には齊藤校長と馬公高の黄肇国校長が署名した。
黄校長によると、両校は2009年から活発な交流を開始。昨年11月には馬公高の訪問団が吉原高を訪れ、姉妹校を締結した。台湾の離島にある高校が日本の学校と姉妹校提携するのは初。
齊藤校長は、両校が今後より深い交流を行い、互いに優れた発展を遂げていければと期待を示した。
調印式に立ち会った台湾国際教育旅行聯盟総会の薛光豊総会長によると、昨年は日本から241校、3万8000人以上が交流のため台湾を訪問。今年はすでに台湾の高校264校が日本の高校との交流を申請しているという。
(編集:名切千絵)