ゴリゴリなしでも-5歳！キュッとリフトアップできちゃう「セルフ骨気」
鏡を見ると、20代の頃に比べて気になることが増えますよね。シミやシワ、たるみなど、もう少しこうだったらなぁ、という願望は人それぞれお持ちかと思います。
小顔になるとして認知度が高い“骨気”ですが、顔の歪みをとったり、リフトアップにも効果を発揮し、アンチエイジングにもおススメなんですよ。
そこで今回は、小顔管理士の筆者がたるみに効果的なリフトアップのセルフ骨気をご紹介。その中から頭蓋骨の施術をお教えしますので、シャンプーをしながら頭皮のマッサージを兼ねてお試しください。
■フェイスラインをリフトアップ
髪の生え際に四指をあて、頭皮を動かすように強くうしろに引き上げます。
前頭筋が弱くなると、フェイスラインはたるみます。凝り固まった頭皮をほぐしてあげることで、リフトアップに効果的です。顔の皮膚がつられて引き上げるのを意識しながら、ゆっくり強く行うのがポイントです。
■ほうれい線が薄くなる側頭筋ほぐし
左右の耳の上に四指をあて、上下に動かしながら、頭頂部に向かって進みます。
強めにシャンプーをするくらいの強さで、耳が上下に動くくらい頭皮を動かしましょう。耳の上にある側頭筋がほぐれると、頭皮に弾力が生まれるため、リフトアップにも効果的。法令線も薄くなるのでぜひ試してほしいポイントです。
いかがでしたか？ 顔と一枚続きの頭は、骨気でも施術を必ず行います。意外と凝り固まっている頭皮は、ほぐれることでリフトアップはもちろん、髪質にもよい影響がありますよ。
ご紹介した2つの手技はもちろん、たるみケアには頭皮をほぐすのがおススメです。シャンプー中や湯船に浸かりながらなど、すき間時間にお試しくださいね。
【筆者略歴】
※ 坂本 雅代 ・・・ 国際中医薬膳師／中医薬膳師／リフレクソロジスト／骨気小顔管理士。これまでに男女延べ1万人以上を施術。現在はサロン経営、エステ講師、美容ライターとして活動中。
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※ VERSUSstudio / Shutterstock
