シルヴェスター・スタローン、『大脱出』第2弾出演へ

写真拡大

 シルヴェスター・スタローン(70)がアーノルド・シュワルツェネッガー(69)と共演した『大脱出』の第2弾へ出演する方向のようだ。2013年公開作の続編となるこの新作でスタローンはレイ・ブレスリン役を続投することになり、脚本も前作に引き続きマイルズ・チャップマンが執筆する。

 ランドール・エメット、ジョージ・ファーラ、マーク・カントン、ザック・シラーらおなじみのプロデューサー陣も顔を揃え、来年1月からプリプロダクションに入った後、3月15日には米オハイオ州と中国で撮影がスタートする予定だ。

 前作では脱獄で世界的に有名なセキュリティ・コンサルタントであるレイが、ザ・トゥームと呼ばれる秘密機関からの脱獄に手を貸すが、脱獄不可能とみられるその監獄に拉致同然に連れて行かれ、シュワルツェネッガー演じる囚人と手を組んで脱獄を試みる姿が描かれた。新作のストーリーについては明かされていないものの、今回スタローンはわき役に回ると見られている。

 そんな中、スタローンの代表作『ランボー』のリブート版がスタローン抜きで製作されることが最近明らかになっていた。シリーズ4作に渡ってランボー役を演じたスタローンだが、新作『ランボー:ニュー・ブラッド』には出演しないようだ。