ジャニーズにとって理想の関係?森田剛と宮沢りえ”熱愛報道”の舞台ウラ

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 宮沢りえ(43)とV6・森田剛(37)の熱愛を『デイリー新潮』が報じたことで波紋が広がっている。V6では過去にも三宅健(37)が安室奈美恵(39)の自宅から帰宅する姿を撮られている。

「三宅健の場合は、安室奈美恵の自宅にお泊まりして、おそろいのTシャツで帰ってくる姿をフライデーされました。今回も、森田剛は宮沢りえの自宅から帰宅する姿を撮られています。V6のカミセンは、年上好きが多いんですよ。グループでも末っ子扱いだから、年上の姉さん女房みたいな人に惹かれやすいのです」(放送作家)

■りえにとっては、単なるリフレッシュ!?

 だが、これは「遊び」の可能性が高いという。理由は、あまりに子供っぽい森田の性格だ。

「森田は、以前に交際していた上戸彩(31)とも、子供のことで破局を迎えています。原因は子供好きで幼稚園の先生になりたいと公言していた上戸に対して、自分だけを見てもらいたい森田との間に亀裂が入ったこと。森田はそのころ、『自分は父親にはなれないかも』と語っています。パートナーの愛情を独り占めしたく、子供ができて愛情がそっちにいくのが耐えられないのです。そんな森田の子供っぽさは魅力でもあるのですが、結婚適齢期だった上戸には耐えられなかった。今回は、宮沢は43歳の大人の女性ですから、そうした森田のことも包んであげられるかもしれない。でも、あくまで結婚はなく、離婚後のリフレシュと言った感じではないでしょうか」(芸能関係者)

■りえ娘のパパになれるか!?

 森田と宮沢の結婚の可能性はあるのだろうか? やはりここでも子供の存在がネックだという。

「年下の上戸彩と破局した森田にとって、宮沢は安心して安らげる相手です。ですが子供嫌いの森田にとって、元プロサーファーとの間に生まれた宮沢の子供の存在は、なんとも言いがたいものがあるでしょう。子供の親になる気は当然なし。実子でも無理なのだから、連れ子なんて余計に無理ですよ」(前出・芸能関係者)

 リフレッシュしたい宮沢に、子供を持ちたい願望のない森田。双方の思惑が一致しているなら、ファンにはショックでもこの恋はアリなのかもしれない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。