森三中の黒沢「性欲強い人は結婚しなければいい」

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お笑いトリオ・森三中黒沢かずこ(37歳)が、9月25日に放送されたバラエティ番組「ハッキリ5」(朝日放送)に出演。「性欲が強い人は結婚しなければいい」と持論を展開した。

この日、黒沢は「不倫が多かったですよね」と今年の芸能ニュースを振り返った上で、「私、思うんですけど、性欲が強い人は結婚しなきゃいいのにって。だから不倫とか出るんだと思って」と自身の考えを披露。

これに小籔千豊(43歳)は「乙女の極論はやめてくれへん? オレらもうついていかれへん」と、あまり賛同できない様子だったが、黒沢はさらに「薬物よりも、性欲のほうが怖いと思って。薬物はわかりやすいじゃないですか。(体内に)入れたら『ベァ〜』ってなるけど、性欲っていうのは『いつのまにか、いつのまにか、いつのまにか!』ってなるじゃないですか。『頭でわかっていても、下がグングン元気だ!』って恥ずかしくないですか?」と続けた。

そして、「(性欲がある人が)世の中、道を歩いているって思うだけで恐ろしくないですか?」と畳みかけたが、小薮は冷静に「それさ、ここ以外で共感されたことあるの?」とピシャリ。黒沢いわく、賛同してくれる人は「いない」という。

男が性欲を持っていることは、怖いことなのか。この点について、同性代表として意見を求められたタレントの中村静香(28歳)は「それは(=性欲があるのは)当たり前のことだと思いますけど。誰もが持ってる性欲ですからね」と、黒沢には否定的な見解を示した。

ちなみに、そんな性への否定的な姿勢を見せる黒沢でも、「うわ、この人見たら性欲が湧く」という人が一人だけいるそう。それはものまねタレントの原口あきまさ(40歳)で、「この人と交わりたい、とかではないんですけど、この人見たら、それがなんかこう“性”という強いものに見える方」「エッロと思うんです」と明かし、意外な名前にスタジオは驚きに包まれていた。