「残りの人生を懸けて」沖縄に移住した高原直泰の現在
11日、TBS「バース・デイ」では「故郷を離れ夢を追い続ける元サッカー日本代表の男たち」と題し、元サッカー日本代表でアルゼンチンやドイツでもプレーした高原直泰の“現在”に密着した様子を伝えた。
37歳になった高原は沖縄県うるま市にアパートを借り、愛犬と生活している。5年前に離婚したという高原は、自炊しながら「訳あってちょっと一人になってからは特に作ることが多くなって」と苦笑いを浮かべた。
そんな高原の名刺には「沖縄SV株式会社 代表取締役」の社名と肩書きが書かれている。自身のマンションや高級車を手放し1000万円を出資した高原は、沖縄県うるま市を本拠地とするサッカーチーム「沖縄エス・ファウ」のオーナー兼監督兼選手を務めているのだ。
番組のカメラに「最後の仕事だと思って取り組んでいるし、残りの人生を懸けてやっていきたい。自分はずっとここにいてまっとうする。そのくらいの覚悟できたんです」という高原は、「その地域の活性だったり、コミュニケーションの場が沢山増えたり。そういうのは沢山経験してきたし、そういうものを地域で生み出せれば」と地元農家を無償で手伝うなど本気で地域に溶け込み、チームとの相乗効果を考えようとしている。
だが、チームは沖縄県の3部リーグにいる。沖縄県2部、1部があり、その上に九州リーグ、JFL、J3、J2、J1と頂きは高く、選手は20人を確保したものの、皆アルバイトを掛け持ちしながらの選手生活だ。
目標とするJ1への道のりは果てしなく長く険しい。「この数ヶ月だけでも上手くいかないことも当然あって」と振り返った高原だが、「本当に沢山の人に支えてもらって助けてもらって。自分達が沖縄でやらせてもらってるというのはすごいあるので。しっかりと責任を感じながらやってきたい」と意気込んだ。
37歳になった高原は沖縄県うるま市にアパートを借り、愛犬と生活している。5年前に離婚したという高原は、自炊しながら「訳あってちょっと一人になってからは特に作ることが多くなって」と苦笑いを浮かべた。
番組のカメラに「最後の仕事だと思って取り組んでいるし、残りの人生を懸けてやっていきたい。自分はずっとここにいてまっとうする。そのくらいの覚悟できたんです」という高原は、「その地域の活性だったり、コミュニケーションの場が沢山増えたり。そういうのは沢山経験してきたし、そういうものを地域で生み出せれば」と地元農家を無償で手伝うなど本気で地域に溶け込み、チームとの相乗効果を考えようとしている。
だが、チームは沖縄県の3部リーグにいる。沖縄県2部、1部があり、その上に九州リーグ、JFL、J3、J2、J1と頂きは高く、選手は20人を確保したものの、皆アルバイトを掛け持ちしながらの選手生活だ。
目標とするJ1への道のりは果てしなく長く険しい。「この数ヶ月だけでも上手くいかないことも当然あって」と振り返った高原だが、「本当に沢山の人に支えてもらって助けてもらって。自分達が沖縄でやらせてもらってるというのはすごいあるので。しっかりと責任を感じながらやってきたい」と意気込んだ。