仕事は「結果がすべて」という評価、アリ？ ナシ？

本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。4月19日の「社会人意識調査」のテーマは「『結果がすべて』という評価、アリ？ ナシ？」。はたして、その結果は……？
（TOKYO FM「Skyrocket Company」2016年4月19日放送より）

番組パーソナリティの本部長・マンボウやしろ（右）と、秘書・浜崎美保

Q.「結果がすべて」という評価、アリ？ ナシ？

アリ　50.1％
ナシ　49.9％
（回答数：427票）

◆「アリ」派の意見
「努力したとか頑張ったとかは、自己満足の世界。結果が出せてこそ、一人前！」
（東京都 51歳 男性 会社員）

「仕事は結果がすべてだと思います。その対価として、給与をいただいているので、会社が利益を上げるために結果にこだわる必要があると思います」
（神奈川県 25歳 男性 会社員）

「確かに途中経過は必要だと思いますが、それは自分の中だけであって、お客様やクライアントは知ったこっちゃないんです。彼らには結果だけが必要なんです。結果だけを買いにきてるんです!!　社会ってそーゆうものです」
（東京都 28歳 女性 会社員）

◆「ナシ」派の意見
「あくまでも結果はひとつの判断材料だと思います。僕は営業ですが、お客様にとって最良の結果が出せなくても、頑張ってくれたなぁということで次のオーダーにつながることもあります」
（神奈川県 28歳 男性 会社員）

「結果を求められるのはしょうがないことですが、ISOでもプロセスが重要とされてきています。いくら結果が出ても、行動と結果が伴っていなければダメという考え方です。結果オーライと、結果が良かったは、違うということだと思います」
（神奈川県 38歳 男性 会社員）

「結果がすべて、確かに正しいように聞こえます。ですが考えてみてください。同じ結果を出すのに、自分は3時間で仕上げたのに同期のアイツは3日もかかった。それで同じ評価だったらどうします？　結果がすべてというのは、一般にはそういうことです」
（千葉県 50歳 男性 会社員）

番組リスナーの投票による結果は「アリ」が50.1%「ナシ」が49.9%と、なんとほぼ同率！　票数で言うと「アリ」派が214票、「ナシ」派が213票と、わずか1票差でした。これだけ意見が真っ二つに割れるのもめずらしいのではないでしょうか？

【20代と50代は結果を求める傾向】
今回は、世代で全く違う結果が出ました。「アリ」の世代別割合を見てみると、20代が55.6％、30代が49.4％、40代が39.8％、50代が57.6％でした。つまり、どちらかといえば20代と50代は「アリ」派、30代と40代は「ナシ」派となります。仕事内容や勤続年数、役職などによって結果が重視されるのか否かで違ってくるのかもしれません。

【何か小さなことでもいいからできることを】
この日はゲストにGACKTさんが登場。新宿でのゲリラライブを終えての生出演ということで「溶けそう……」と心情を吐露し、観客の笑いを誘っていたGACKTさんでしたが、最後には「何か小さいことでもいいからできることを」と、九州地方で起きた震災に関するメッセージを送り、番組の掲示板にはGACKTさんに対するリアクションがたくさん寄せられました。

◆詳しいアンケート結果はこちら https://www.tfm.co.jp/sky/voting/resultからご覧いただけますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

◆4月20日の「Skyrocket Company」はゲストに眞鍋かをりさんをお迎えして、「結婚する気がないのに付き合うのはアリ？ ナシ？」というテーマで2時間徹底討論！　投票はこちら https://www.tfm.co.jp/sky/voting/から受け付けていますので、ぜひご参加ください。結果は番組内で発表しますのでお聴き逃しなく！