ママタレ化に失敗?眞鍋かをりが陥った“シングルマザー”生活
辻希美(28)や神田うの(41)、千秋(44)といった強豪ひしめくママタレ界。最近では上戸彩(30)や後藤真希(30)も出産して仲間入りを果たしたが、“本命”と目されていた眞鍋かをり(35)の調子が優れない。
かねてから憧れ続けてきたTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉(49)と結婚、昨年10月に第一子をもうけた眞鍋だが、その近況を芸能記者はこう語る。
「出産してから、彼女は2か月半でテレビ収録に臨んでいます。強行スケジュールから芸能界復帰への意気込みは伝わってきますが、裏目に出てしまったのかも。イベントに出席しても報道陣はガラガラ、ブログも週に1回程度の更新で生活の疲れがみえてしまっている。ママタレに必要な“キラキラ感”がまるでない」
現在、目立つ仕事といえば『日経デュアル』で開始した連載『眞鍋かをり サンカクなきもち』も更新頻度は月に1回。内容は「おっぱい量の足りない自分を責めた」「着ているのは常に部屋着」で「メンタルはボロボロ」。地味で酷な生活ぶりが綴られており、読んでいて心配になってしまうほどだ。かつて“ブログの女王”として名を馳せた面影がまるでないのだ。
■想定外だった吉井の家庭不在2011年に交際を開始したとされる眞鍋と吉井は、4年越しの恋愛を経てゴール。周知の通り吉井は二度目の結婚であり、眞鍋の妊娠が大きく後押ししたことは想像に難くない。だが、この“デキ婚”こそ眞鍋が陥った罠だと見る向きもある。前出の記者が説明する。
「前妻との間に子供が4人おり、子煩悩で知られる夫の吉井和哉の存在感がまるでない。そもそも吉井は結婚に消極的で、眞鍋が粘り勝ちした格好であり、妊娠中から2人の不仲は噂されています。そこにきて、今年はイエモンの再結成イヤー。出産からまだ半年ちょっとと育児に手がかかって仕方がない時期にもかかわらず、吉井は不在がちで眞鍋はお母さんに子育てを手伝ってもらっているそう。吉井が思った以上に家庭にコミットしないので、『シングルマザーみたいなかんじ』とボヤいているそうです」
きしくも、かつて恋人関係にあった麒麟の川島明(37)はこの3月に一般女性と結婚。幸せなオーラを振りまいているが、それとは対照的な眞鍋の暮らしぶり。現状ではきらびやかさを売るママタレ化には大失敗、大幅な軌道修正が必要になりそうだ。
文・橘カイト(たちばな・かいと)※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。