iPhoneの画面が割れたら対処したいこと4つ

写真拡大 (全2枚)

source:http://www.shutterstock.com/

iPhone 6/6sを手にしている人は、持ち方に困っている方も多いのではないだろうか。5や5sと比べて大きくなった本体は、操作しながらだと手のひらに収まりきらず、誤って落としてしまうこともあるだろう。

落ちるだけならば良いが、最も悲しいのは液晶割れの現象にあるかと思う。割れていても使うことができるが、iPhoneの美しい外見は見る影もなく、使っていても残念な気持ちになるだけだ。

というわけで、今回はiPhoneが割れた時にどうすれば良いのか対処法を学んでいきたいと思う。

■1:落ち着いてバックアップをとる

液晶が割れて、ショックのあまりすぐにAppleストアに持ち込もうとする行為は間違いだ。そのまま持って行っても“本体交換”となってしまい、アプリや写真といった大切なアナタのデータが消えてしまうということにもなりかねない。

まずは落ち着いて、自分のiTunesが入っているパソコンがある環境に行こう。液晶で画面が出ない場合でも、ケーブルをつなぐことによって同期をし、自動的にバックアップしてくれる。

大切な思い出の詰まった写真のデータは消えずに済むだろう。

■2:正規店に持ち込む

液晶が割れたからといって、すぐにAppleストアに持って行っても、予約を取っていないので対応してくれないことはよくある話だ。空いている時は対応してくれることもあったが、都会のAppleストアは混んでいることが多い。

落ち着いてWebからサポートし、持ち込み修理のできる直営店やAppleの正規サービスプロパイダを探そう。昔と違って正規のプロパイダも増えているので、わざわざ都内のAppleストアに行くこともない。

また、AppleCare+に加入しているのならば、『エクスプレス交換サービス』もオススメだ。これはApple指定の配送業者が交換用のiPhoneを持って自宅まで来て、壊れた端末と交換してくれるというサービスだ。

通常1〜3日で配送業者が来るようなので、それまでにパソコンとつないでバックアップをしておけば、スムーズに新しい端末に移行して使うことができる。

■3:一般の修理店に行く

液晶が割れてどうしてもスグに直したいという場合は非正規の修理店に任せる、という手もある。正規店より安く修理ができることが多いのがメリットだが、非正規の店で修理を行ってしまった場合は、正規のサポートが一切受けられなくなるというデメリットもある。

■4:キズへの耐性をつけておく

新しい端末で同じ悲劇が起こらないように、ディスプレイiPhoneケースなどで本体を守るのも良いだろう。世の中にはハンマーや包丁で叩いてもディスプレイにキズが入らない保護フィルムや、ミリタリースペックの耐衝撃性を誇るケースなども販売されている。

同じ過ちをしてしまってもiPhoneは大丈夫、という環境を整えておくことで、iPhoneの美しさを保っておくことができるだろう。

【画像】

※ Africa Studio / Shutterstock

【関連記事】

※ またしても米軍規格!スリムかつしっかりタフなiPhone 6s対応ケース

※ キズを自己修復する!夢のようなiPhone 6s対応ケース「hydra」発売

iPhone 6sをフルアーマーに!ワイヤレス充電も可能な米軍規格の超タフなケース登場

※ デキる大人にこそふさわしい、職人技が光る渾身のジェラルミン製高級iPhoneケース

※ 進む大型化、今度こそ使いやすい4インチiPhoneがやってくる?様々な条件から、来年前半発表を読み解く