悪しき生活習慣を一掃! 女子が「やめたら美肌になれたこと」4つ

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体に必要と言われる栄養も、摂りすぎれば太る原因になります。同時に、本来はいらないものを摂取している場合も多く、それが体に悪影響を及ぼすことも。肌をきれいにしたいのなら、体の中からきれいになる必要があります。みんなが実践し、効果があった「やめて美肌になる方法」を、社会人の女性に聞いてみました。

間食絶ち

・「チョコレートを絶った」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「間食を減らしたら吹き出物がなくなった」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

お菓子には、油分や塩分、糖分など摂りすぎると肌によくないものがたくさん含まれています。だからといって完全に間食をやめるとストレスで肌が荒れる可能性もあるので、どうしても食べたいときはドライフルーツなどのヘルシーなものにチェンジしましょう。

■肌いじめをやめる

・「化粧。化粧をしなくなったらすっぴんがキレイになった」(28歳/機械・精密機器/技術職)

化粧は、皮膚呼吸するための毛穴を油でふさいでいるようなもの。吹き出物の原因になってもおかしくありません。休みの日など、人前に出ないときはなるべく化粧をしないのも美肌への近道です。

■過度なスキンケア

・「脂取り紙を頻繁にしていたらニキビがでて、やめてみたらニキビが落ち着いた。取りすぎていたみたいです」(26歳/情報・IT/営業職)

・「ダブル洗顔をやめたらキレイになった」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

皮脂を抑えたり、除去すれば当然顔はすっきりしますが、皮脂には肌のバリア機能もあります。必要な皮脂も落としてしまうと、肌はさらに皮脂を分泌しようとがんばります。何事も適度に行うことが大切、あまりにも過度なスキンケアは避けましょう。

■夜更かしは肌荒れのもと

・「夜更かしをやめたら肌がきれいになったことがあった」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「夜更かし。食べ物よりも睡眠のほうが大切だと思った」(31歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

若い頃は気にならなかった夜更かしも、年齢を重ねてくると顕著にその影響が肌に現れるようになります。肌のゴールデンタイムと言われる時間はもちろん、寝不足でなくても夜遅く寝て昼頃に起きるという睡眠の取り方も体内時計を狂わせるので、なるべく規則正しい生活を心がけましょう。

どんなに高価な基礎化粧品を使っても、生活習慣からくる影響は一掃できません。我慢のしすぎは逆に体に悪影響ですが、自分の生活を見直してみると、意外にも肌に悪いことを日常的にしている場合があります。最近肌の調子が悪いなと感じたら、まずは自分の生活にこれらの問題がないかチェックしてみましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳〜34歳の働く女性)