Twitterで誤報の伝言ゲームが発生「履歴書はTwitterのID書かないといけないのか」

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ひとりの大学生が、自分の面接用にTwitterのID欄を追加した自作の履歴書をツイッターに上げた。そのツイートが拡散され、本人が気付いときには

「最近の履歴書はTwitterのID書かないといけないのか」
と、本人の意図とまったく異なったツイートに改ざんされて拡散していた。

このツイートの誤った伝言ゲームのような拡散が発生したのは「ツイッター速報」だ。
「ツイッター速報」は、ツイッター上でユニークな写真などネタとして流すツイッターアカウントである。普段は、面白いツイートが見られること人気がある。

しかし今回の場合、本人のツイートをそのままRTしても、履歴書が正規に販売されてないモノであることは直ぐにわかることから、面白く改ざんされたことで、誤った伝言ゲームのような拡散になったようだ。



画像だけ利用され、根も葉もないタイトルで拡散された

結果、最初にツイートした本人の意図とは違う形で自分が作った履歴書の写真が拡散していくという好ましくない展開になってしまった。

TwitterやFacebookといった情報の共有(リツイートやシェア)ができるSNSは、投稿者の意図とは、別の意志が働き、意図しない拡散が発生することがある。

最初にオリジナル履歴書を投稿したご本人は、存在しない履歴書が意図せずにネット上で拡散されてしまったことに対し、「誤解を正したいな・・・」とツイートしている。

       


拡散された誤情報の誤解を正したいという投稿者の誠意のアルツイート

SNSの利用では、いつこうした投稿の目的と異なる形で誤解を与えて拡散されてしまう可能性があるということを認識しておこう。

当然のことだが、オリジナルのツイートを意図的に変えてRTするのは、改変に当たるのでやってはいけない行為である。

個人のツイートも著作物と捉えられる場合もあるので、著作権違反と認定される可能性があるのだ。

最近の履歴書はSNSのアカウントを書かせる欄がある!? → 作者「誤解です、こんな履歴書世の中に出回っておりません」
小川夏樹(ITライフハック編集長)