検体を取り違えられ、必要のない手術で20代女性が乳房の一部を失った問題。
埼玉、千葉、神奈川の首都圏3県知事が22日、テレビ会議を開いた
女性は高砂市を相手取り、約1850万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した
「損害賠償額は、他の医療過誤事件に比べて低い」と指摘
当初の診察とは矛盾する検査結果が出ていたが、疑わなかったという
乳がん患者や支援団体などから怒りや不安の声が上がっている
同じ日に検査した30代と50代の乳がん患者の2人の検体を取り違えたという