アメリカにおける良い職業ベスト10「1位:歯医者」
U.S. Newsが2015年度の良いとされる職業のランキングを発表しました。職業の成長率、給与、求人率、ストレスレベル、ワークライフバランスなどを考慮した上でランキングを決定しています。アメリカにおける良い職業第1位は歯医者です。
一位の理由として失業率が0.9%と低く、手取りの給与が平均164,570ドルと高いことが挙げられます。続いて第2位が特定看護師です。日本にはない職業ですが、ある程度の措置が認められている看護師ということで医師と看護師の中間に位置する医療従事者です。
医療改革により今後需要が見込まれる職業だそうです。第3位がソフトウェア開発者です。これからもソフトウェア関連の需要が見込まれること、平均給与が96,000ドルと高いことでランクインしています。以下第4位に内科医、第5位に歯科衛生士、第6位に理学療法士、第7にコンピューターのシステム解析者、第8位に情報セキュリティ分析者、第9位に派遣看護師、第10位に医師助手でした。
ワークライフバランスなどを考慮しても医療関係の職種がこれだけランクインしていることに驚かれた方も多いのではないでしょうか。
参考:
The 25 Best Jobs of 2015