MLB選手が三振で赤面リアクション…バットをへし折ろうとするも全く折れる気配無し
バッターが三振した際などに目にする、興奮してバットを折るシーン。商売道具のバットを折ることはとても褒められた行為ではないが、アスリートのフィジカルの強さを再認識する瞬間でもある。
しかし、そんな“バット折り”を試みたものの三度も失敗するという、実にカッコ悪い場面がメジャーリーグの現場で起きてしまった。
7月12日のセントルイス・カージナルスとミルウォーキー・ブルワーズの試合は、5回で8対1と一方的なゲームに。
7点のビハインドを背負ったブルワーズのカルロス・ゴメスは、この回もカージナルスのアダム・ウェインライト投手の変化球に対応できず、空振り三振に倒れた。
しかも、悔しさをバットにぶつけてへし折ろうとして失敗。その後も二度、膝にバットを叩きつけたが、全く折れる気配が無かった。結局、折れないバットとともにヘルメットを地面に叩きつけてうっぷんを晴らした。
色々な意味でカッコ悪いこの場面。不名誉な三振に加え、バット折りまで失敗したゴメスの赤っ恥シーンは、MLB公式サイトでも紹介されてしまった。
バットの品質がゴメスの膝に打ち勝った瞬間だった。
【参照リンク】
・Gomez tries to break his bat - MLB.com
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しかも、悔しさをバットにぶつけてへし折ろうとして失敗。その後も二度、膝にバットを叩きつけたが、全く折れる気配が無かった。結局、折れないバットとともにヘルメットを地面に叩きつけてうっぷんを晴らした。
色々な意味でカッコ悪いこの場面。不名誉な三振に加え、バット折りまで失敗したゴメスの赤っ恥シーンは、MLB公式サイトでも紹介されてしまった。
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・Gomez tries to break his bat - MLB.com
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