現役引退の元韓国代表イ・ヨンピョ「日本に5−0で勝てず悔しい」

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 今シーズン限りでの現役引退を発表していた元韓国代表DFイ・ヨンピョは14日、ソウルで行われた引退発表記者会見に臨んだ。14日、韓国メディア『朝鮮日報』が伝えている。

 イ・ヨンピョは会見の中で、「現役生活に悔いはない」と語るとともに、周囲のサポートに感謝の意を示した。

 また、イ・ヨンピョは韓国代表でのプレーについて、「一国を代表してプレーすることに大きな意味があった」とコメント。日本との対戦にも言及し、以下のように語っている。

「以前の韓日戦で2−0の勝利を収めたことがあったが、あの時に5−0で勝てなかったことが悔しい。代表選手としてプレーした韓日戦では3勝4分だったが、4回のドローが残念だった」

 イ・ヨンピョは2000年にプロキャリアをスタートし、PSVやトッテナムでプレー。韓国代表としては通算127試合に出場し、5得点を記録。2002年の日韓ワールドカップではベスト4進出に貢献した。