まど☆マギ新作「叛逆の物語」がヤバイ出来!

「劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語」が劇場公開された。

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「魔法少女まどか☆マギカ」は、2011年1月から4月まで毎日放送などで放送されていた深夜アニメ。放映当時は“魔法少女モノ”というジャンルの予定調和をうまく利用した残酷なストーリーが話題となった作品だ。

“2000年代のもっとも重要なアニメ作品のひとつ”とまで評された「魔法少女まどか☆マギカ」。その完全新作の劇場版は、果してどのような内容であり、出来栄えだったのだろうか──？

映画の公開がはじまると、ネット上にはさまざまなコメントが寄せられていた。その内容は、

・上映後はスタンディングオベーションでした。頭ボーっとしました……
・いろんなことを考えながら帰宅。いろいろ考えていたら電車乗り過ごしちゃった…
・すごい情報量の多い作品でした。TVシリーズ8話分くらいの内容が凝縮された感じ
・頭をガツンとやられた感じ。理解を越えた展開だったので、また観に行かなくちゃ！

といったものがほとんど。

公開してすぐに駆けつけた観客ということは、これらのコメントの主はまず「魔法少女まどか☆マギカ」ファンといってもいいだろう。つまり、少なくとも「[新編]叛逆の物語」は、暖かくも厳しいファンの評価に耐えうるだけの作品にはなっていたようだ。

また、

・さすが「まど☆マギ」といった予想外のストーリー展開！
・続編無理と思っていたけど、虚淵玄脚本はすばらしかった。やられました！

など、TVシリーズがうまくまとまっていただけに、「続編なんてありえるの？」と心配されていた「魔法少女まどか☆マギカ」だったが、その高いハードルもうまく突破している様子。

さらに、

・映像観るだけでも、モト取れるよ。いやぁー、いいもの見せてもらった
・音楽がよかった。「まど☆マギ」らしく希望と絶望に溢れた楽曲が揃ってた。最高！

映像や音楽も文句のつけようのない出来栄えだったみたいだ。

・ネタバレなしで観たほうがいい作品だと思います！
・とりあえず観てからじっくり語りたい。そういうタイプの作品ですね

やっぱりファンのコメントというべきか。ネタばらしはあまりしないように、作品への期待を高まらせてくれるコメントが多かった。

内容が気になっているのなら、とにかく劇場へ足を運んでみるしかなさそうだ！

（イノウエアキオ）

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