主婦の3割「ひと夏の恋」の経験あり。4人に1人は「今でも写真保管中」

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フォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を展開するアスカネットは、全国の20〜70代の主婦300人を対象に「夏の恋と写真」に関するアンケート調査を実施した。調査期間は7月9日〜10日。

【一夜の恋を楽しむ前に……忘れてはいけないチェックポイント「友達に伝える」「電話番号は聞いておく」】

●主婦の3人に1人が”ひと夏の恋”経験者

「ひと夏の恋」を経験したことがあるか聞いたところ、32.4%の主婦が「ある」と回答している。なかでも20代は55%にのぼり、半数を上回った。30代以上では「経験はない」が60〜84.6%を占めたが年代間の差は僅かで、若年層の女性たちが自由に恋愛を楽しんでいる現代の実情が垣間見える。

●思い出深い相手は「社会人になってからの恋人」

一番思い出深い「夏の恋」の相手を聞いたところ、「(夫以外の)社会人になってからの恋人」が38.3%を占めて1位にランクイン。2位に「夫(26.3%)」がランクインしているものの、12%の差をあけられた。そのほか、3位「大学生のころの恋人(16.6%)」、4位「高校生のころの恋人(13.6%)」と続いたが、過半数の主婦にとっては「大人になってからの恋」が大切な思い出として残っていると考えられる。

●8割が昔の恋人との”夏恋写真”捨てる気なし

夫以外と撮った昔の「夏恋写真」を保管しているか聞いたところ、25.0%が「昔の写真を保管している」と回答。8割は「すでに廃棄した」と回答しているが、主婦の4人に1人は、昔の恋の写真を結婚後も保管していることがわかった。

写真を保管している理由についてきいたところ、最も多かった回答は「深い意味はないが、なんとなく保管している(45.1%)」。次いで、2位「大切な思い出だから(36.6%)」、3位「今すぐすてたい(13.4%)」となり、8割以上の主婦は昔の恋の写真を捨てる予定がないと考えられる。

●”ひと夏の恋”をしたい人不動の1位「福山雅治」

「ひと夏の恋」をしたい有名人を聞いたところ「福山雅治」が73票を獲得し1位。ついで、2位「向井理」、「西島秀俊」(49票)、4位「大沢たかお」(41票)、5位「三浦春馬」(22票)となった。

年代別では、「向井理」が20〜30代に、「西島秀俊」が40代以上の主婦にそれぞれ人気となり、1位の「福山雅治」は年代差もなく1位または2位を獲得するなど、普遍的な人気がうかがえる。