スペイン『スポルト』によると、コンフェデレーションズカップで見事なパフォーマンスを披露したQPRのブラジル代表GKジュリオ・セーザルに、バルセロナも興味を示しているという。

報道によれば、J・セーザルがQPRと4年契約を結んだ際、代理人のジョシアス・カルドソ氏が、2部に降格した際の条項を加えさせたという。それによると、J・セーザルは300万ユーロ(約4億円)で移籍できるそうだ。

アーセナルやローマなどがJ・セーザルとすでにコンタクトを取っているが、GKビクトール・バルデスの去就が不透明なバルサは、2014年からボルシア・メンヒェングラッドバッハGKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンを確保しつつ、J・セーザルの経験を手にしようとしているという。

なお、バルセロナやパリ・サンジェルマンが狙うチェルシーDFダビド・ルイスには、バイエルン・ミュンヘンも関心を寄せているようだ。『スポルト』が報じたもので、ペップ・グアルディオラ監督が獲得を望んでいるとされている。