『L.A. ギャング ストーリー』 左から、ジョバンニ・リビシ、ジョシュ・ブロ ーリン、ライアン・ゴズリング、アンソニー・マッキー、マイケル・ペーニャ、ロバート・パトリック (c) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
 1940年代、警察や政治家も意のままに操り、ロサンゼルスを支配していた伝説のギャング=ミッキー・コーエンと、警官でありながら素性を隠し、ギャング組織に戦争を仕掛けた警官たちの“本当にあった死闘”を描く、アクション・エンターテイメント『L.A.ギャング ストーリー』が、5月3日公開となる。

 伝説のギャングに対抗すべく、ロス市警の中から選ばれた最強部隊のメンバーたち。今回、これまで明かされてこなかった、彼らの個性豊かなキャラクターが明らかになる、特別映像が到着した。



 冒頭では、監督のルーベン・フライシャーや部隊の隊長=ジョン・オマラを演じたジョシュ・ブローリンらの言葉と本編映像によって、東部から来たコーエンが暴力によってL.A.を支配していく様子が語られていく。その支配に対抗すべく集められた、ロス市警の精鋭たちは、それぞれに特殊な技能を持っているようだ。

 『キャプテン・アメリカ:ザ・ウィンターソルジャー』で、もう一人の超人・ファルコンを演じることが決まっている気鋭の俳優、アンソニー・マッキー。彼が演じるのは、地元の情報に通じた警官=ロッキー・ワシントンだ。今回の映像では投げナイフで敵をしとめる、異色の警官ぶりが公開されている。

 『ターミネーター2』の敵役“T-1000”で一世を風靡した、ロバート・パトリックは眼光鋭いベテラン警官として登場、オマラのスカウトに対し「落ちるビール瓶を受け止めながら銃を抜く」という西部劇のガンマンばりの動きを見せている。パトリックはこのマックス・ケナード巡査役のために肉体改造を行い、14kgもの過酷な減量を成功させたという。言葉遣いやわずかな仕草などからも、徹底した役作りで本作に臨んだことがわかる。

 昨年大ヒットを記録した『テッド』のストーカー役で知られる名バイプレイヤー、ジョバンニ・リビシは電機のエキスパート=コンウェル・キーラーとして登場。盗聴などの細やかな神経を要する作業を得意とする警官で、「これじゃギャングとおなじだ」と唯一“暴力”に異を唱えている。繊細な役柄を演じることが多い、リビシらしいキャラクターのようだ。

 今回の映像で、もっとも注目したいのが『ドライヴ』の荒っぽくも色気のある演技で世界中から注目された、ライアン・ゴズリング。彼が演じるジェリー・ウーターズ巡査部長は、エマ・ストーン演じるコーエンの愛人・グレースと禁断の関係に陥る。ほかのメンバーと違い、きわめて個人的な理由を抱えての部隊参加となるようだ。また「ドンパチは嫌いじゃない」「正面から突っ込めばイチコロさ」などといった、攻撃的な台詞も目立ち、率先して銃を撃っていることからも、彼が極めて激しい性格であることがわかる。

 アメリカの雑誌「Details magazine」の4月号では、「最も抱かれたい男No1」に選ばれるほどセクシーなゴズリングだが、本作でも危うくもセクシーな魅力を爆発させている模様。エマ・ストーンとかつて共演した『ラブ・アゲイン』でも肉体美を披露したが、今回も見事な筋肉を見せてくれるのだろうか。演技もさることながら、いろいろな意味で期待したいところだ。

 ベテラン俳優から飛ぶ鳥を落とす勢いの若手まで、本作には新旧の一流キャストが一同に会している。彼らは今回の映像で「この作品は、ギャング映画をネクストレベルに連れて行く」「『ゴッド・ファーザー』や『アンタッチャブル』の流れをくんでいる」などと、自信を持って語っている。正統派でありながら、新しいギャング映画…『ゾンビランド』で、ゾンビ映画史上最大のヒットを叩き出した新鋭・フライシャー監督による“ネクストレベルのギャング映画”の全貌が明らかになるのは、まもなくだ。

『L.A.ギャング ストーリー』は2013年5月3日(金・祝) 丸の内ルーブル他 全国ロードショー

『L.A.ギャング ストーリー』 - 公式サイト

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