ハリウッドでも無類のハイヒール好きとして知られるジェシカ・シンプソン。妊娠中もたびたびハイヒールを履いてきたのだが、それは"履く"というよりも"ハイヒールとのバトルの連続"だったらしい。


妊娠初期のころから、いかなる状況になろうとも、高〜いハイヒールだけは絶対に履き続けると息巻いていたジェシカ。妊娠中もそれは変わらないと話していた。

だがお腹が大きくなるにつれ、(当然ながら)ジェシカのテンションは変わっていく。子供を"ボウリング用のボール"と表現してみたり、破水は"抑えの利かない消火栓"のようになるのだろうなど、ブッ飛び発言を連発するようになっていった。そして結局、もろもろの理由から"ハイヒールをはいたまま出産"をあきらめたという。

以下はジェシカとハイヒールをめぐる戦い。

ラウンド1: 強気のジェシカ
ジェシカは昨年11月、『Us Weekly』誌に対し、お気に入りのイヴ・サンローランのハイヒールをはいて出産に臨んでもいいかと自分を担当する医師に確認していた。この時点ではハイヒールが劣勢。

ラウンド2: 勢いを失っていくジェシカ、ハイヒールの反撃が始まる
今月出演した『Tonight Show』の中で、ホストのジェイ・レノに「今日は6インチ(約15センチ)のヒールを履いているんだけど、ヒールにはかなりの負担がかかっているわ」と告白。

ラウンド3: ハイヒールの勝利、KOされたジェシカ
最近になって、「もうハイヒールは履けない(泣)」とボヤいているのを聞かれてしまったジェシカ。「(ハイヒールで)がんばろうとしたけど、あまりにも大変すぎるの。ハイヒールを履くのは、信仰のようなものだったから...」

泣く泣くハイヒールをあきらめたジェシカ。ビーチサンダルを履いたって、誰もあなたに文句を言ったりしませんよ。

ジェシカのハイヒール・フォトギャラリーはコチラからどうぞ。