李忠成さんの元カノに「新幹線で4時間通う恋愛は無理」という現実を学ぶの巻。
女性と男性の恋愛話の違い。それは感想戦の違いにあるのではないでしょうか。僕自身あまり恋愛話をしないのですが、する場合も「この娘いいなぁ」という憧れだったり、「この娘と付き合いたいなぁ」という未来の話だったりするもの。それはあくまで仮定の話であり、実体験として彼女との暮らしや恋路の一部始終を明かすものではありません。それらは「秘め事」であり、ジェームス三木さんのように手帳にこっそり書き残しておくのがせいぜい。
もはや男性は恋愛の主導権を女性に渡すべきではないでしょうか。草食系だのと文句も多い時代です。完全に待ちの姿勢で女性から選んでもらったほうがいいのでは。だって基本的に男は誰でもOKじゃないですか。女性たちの間で名簿を用意し、A子がゲットした男は線を引いてリストから消し、B子がゲットした男は線を引いてリストから消し…現在の空き状況を管理してもらうのです。逆にそうしてもらえば「空室出ました！」などのホットな最新情報が出回って、こちらも無駄な空き時間がなくなるかもしれません。押尾学さんあたりも女性側で情報を共有してもらえば、「あら混んでるわね…」「相席でもいいかしら…」「今すぐならイケる？じゃ、すぐいります…と」など適正な判断をしてもらえたかもしれませんし…。
ということで、女性たちの恋愛話の実態について、サッカー日本代表・李忠成さんの元カノ・ICONIQさんから学んでいきましょう。
◆オンナの前だけの秘密の顔を、オンナたちは情報共有して楽しむ！
僕もかつてモンゴル出身の某力士と一夜限りのアバンチュールを楽しんだという女性とお話ししたことがあります。小兵と言われるわりには身体が大きいことや、ベッドの上ではジェントルマンであること、小兵ではなく普通兵であることなどを根掘り葉掘り説明されたもの。こんなにペラペラ喋られるのでは、うかつに女性とは付き合えないなと震え上がったものです。
今回、全国ネットで元カレを震え上がらせたのは職業不詳・経歴不詳・読み方不詳の有名女性芸能人ICONIQさん。僕も彼女の実態についてあまりよく知らなかったのでWikipediaで調べてみたのですが、いまだ彼女は謎に包まれています。日本と韓国を行き来し、何度も名前を変えながら、ついには整形手術して顔まで変えたという経歴は「優秀なスパイ」といったミステリアス具合です。
彼女について唯一僕が知っていたのは、サッカー日本代表・李忠成さんの元カノであるということ。日本では大々的に報じられてはいませんでしたが、韓国では結婚寸前との報道も出たほどです。そんなICONIQさんは15日のフジテレビ「グータンヌーボ」にご出演。ごく最近の恋愛について詳細に明かしてくれたのです。お相手は明言されていませんので、ひょっとして別の人かもしれません。ただ、ICONIQさん自身も「李」という苗字だそうなので「広い意味で李の恋愛話」とは言えるもの。確認の意味も込めて内容をまとめておこうではありませんか。
↓元カレの話しながら飲むためだけに、わざわざICONIQさんはシンガポールに乗り込んだ！
ICONIQ：「海外ロケってこともあって、初対面だけども親近感がわいてる部分もありますし…」
ICONIQ：「スゴイ楽しみです！ぶっちゃけトークできそうな気がします！」
ICONIQ：「女子力のある女性から恋バナを聞けたら、自分にとって勉強になるんじゃないかな？」
こんな程度のことでシンガポールまで行くのか…。
テレビって儲かってるんだなぁ…。
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ということで、モデル長谷川潤さん、タレント南明奈さん、謎の女性ICONIQさんはシンガポールのバーで合流。美味しそうなカクテルやシャンパンをクイクイやりながら、昔のオトコの話で盛り上がり始めたのです…。
↓ICONIQさんは結婚願望をバッサリ否定するところからスタート！
長谷川：「結婚願望はあるんですか？」
ICONIQ：「あぁ、ない！」
ICONIQ：「願望っていうものはあるんですけど、今じゃあ結婚している自分が浮かばないというか。まだちょっと準備ができていないかなぁという感じです」
（ここで荒れ模様の現地では、雷がドーン！ゴロゴロ）
ICONIQ：「昔は『結婚をしよう』って言われてたんですよ。ある人に。で、結婚に向かって私も頑張ってたし、でも仕事もしてたんだけど、結婚を第一に考えて仕事をやってるみたいな感じだったんですけど…」
ICONIQ：「いざ本当に『仕事を辞めてくれ！』って言われたときに、ちょっとそれができなくて。ドッチが本当に自分にとって今やりたいことなのかなって考えたときに、まだ結婚じゃないって思ったから」
ICONIQ：「そのときに一回婚期を逃したんだな！って感じ」
長谷川：「でも、仕事を選らんでよかった？」
ICONIQ：「うん。その経験があって仕事の大切さとか、自分が何やりたかったかっていうのはスゴイわかったから。あのとき結婚してたらたぶん失敗してたんじゃないかなって思うし。よかったなーって」
ICONIQ：「それは、ICONIQでデビューするときぐらい」
結婚、仕事…やりたいものはいっぱいあるよね！
でも本当に大切なものを見つけたんだ、頑張ったねICONIQさん！
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その後、ICONIQさんは初めて3年もの長期間お付き合いし、初めて結婚というものを意識し、初めて相手の両親とも会った交際について明かしてくれました。お相手の男性を狙う女子にとって、これは貴重な情報です。女性たちは日々こうして恋愛クラウドサービスに情報を登録しているんですね…。
↓お酒も回ってイイ気持ちになったICONIQさんは、ますます饒舌に！
ICONIQ：「遠距離とかしたことあります？」
アッキーナ：「ダメ、会いたい！」
ICONIQ：「そうですね…会いたいときに会わなきゃダメですよね…」
ICONIQ：「私、毎週土日、新幹線で4時間かけてその彼に会いに！毎週土日に！」
ICONIQ：「土日は私休みますから、その代わりほかの日は全部ちゃんと仕事しますからって言って、土日だけは彼に会いに」
長谷川：「それどれぐらいつづけたんですか？」
ICONIQ：「2ヶ月くらい！」
ICONIQ：「さすがにちょっともう仕事とかもバランス取れなくなってきて、でも2ヶ月ちゃんと通いつづけて」
ICONIQ：「でももう一生したくない！」
東京−広島間は新幹線のぞみで3時間56分！
めんどくせぇよな！「広島からお前が出て来い」が女性の共通意見！
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今回女性たちは「東京と広島で遠距離恋愛するのは難しい」という結論を共有しました。これで、また誰かがサンフレッチェ広島もしくは広島カープに移籍した場合は、「あぁもう終わりだな」という結論を下すことができます。ICONIQさんの経験を共有することで、無駄に長い2ヶ月もの過酷な長期遠距離恋愛を体験する必要がなくなるのです。これぞ未来の情報社会。
男性社会にもこのような情報共有サービスがあれば…僕は口惜しくてなりません。「アイツ、誰でもOKだよ」「アイツ、めっちゃ飢えてる」「アイツ、まじでとっかえひっかえ」などの情報を共有することができれば、僕にも彼女のひとりもできたかもしれないのです。早くそんな素晴らしい世の中になってもらいたいものですね…。
恋愛で広島通いは辛いが、ロケでシンガポールは辛くない！それが現実！
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