お待たせしました、先ほどのフォトレポートの続き、ようやく総合計で1079MBも撮影したイベントムービーのアップロードが終わりました。見るだけでお手軽にイベントへ参加した気分を味わえること間違いなしです。今回アップロードしたのはイベント会場への入場、YouTubeの共同創業者であるスティーブ・チェン氏のスピーチ(日本語訳付き)、YouTubeイベントカーの紹介などなどです。

では、再生は以下からどうぞ。
入り口から会場の中へ


YouTubeの共同創業者であるスティーブ・チェン氏登場


スティーブ・チェン氏の口より語られるYouTube創設秘話


そして彼が最初にアップロードしたねこムービー


政治にも利用されていると言うことで実例として、ブレア首相が当選したときにYouTubeを使って挨拶した際の記念すべきムービーの紹介


さらにYouTubeがなければここまで広く知られることはなかったというダルフールの悲劇のムービー


フリーハグについても紹介。日本の事例もある。


スティーブ・チェン氏が退場


YouTube Motion Box&感動キャプチャープロジェクトの紹介


このYouTube Motion Boxに乗る人々の紹介


各大学のミスキャンパス20名登場。YouTubeでPVグランプリを流すので、そのプロモーションに来たらしい


退場


そんなこんなで名刺交換したり、いろいろして疲れたので帰ることに。さようなら、ストームトルーパー、また会う日まで。


全体的な感想としては、「なんだか日本の風土的感覚と少しずれてる?」といった感じでした。ムービーを見てもらえばわかりますが、全体的に日本のイベントと言うよりはちょっと小粋でカッコいいイベントを目指しました、みんなで盛り上がろうぜ、イェーイ!みたいな感じで、司会の人も普段の仕事ではあまり見かけないマイペースなYouTubeユーザーたちを前に勝手が違っていた感じでした。おそらくは一般のプレス向けイベントであればこういうのもありだと思うのですが(事実、こういうのは意外に多くある)、いかんせんユーザー感謝祭っぽい側面を出している以上、「今からスティーブ・チェンがYouTubeのすさまじい想像だにしない新機能を紹介するぜ。そして目の前で!今!ムービーを!アップロードして!実演してみせる!!」(スティーブ・ジョブズ風にカチカチとおもむろにパソコンを操作し始める、あるいはスティーブ・バルマー風味の超ハイテンションで飛び跳ねながら絶叫)、とか、あるいは「待たせたな諸君、YouTubeはユーザーに支えられている、だから諸君がアップロードしてくれたオリジナルコンテンツムービーの視聴数に応じて広告収益を分け合うことにした。本日招待された諸君がその恩恵を受ける第一号だ!」ぐらいのサプライズは欲しかったかも。

あと、イベントが一段落してからステージを見るとニコニコ動画で有名なあの「ねこ鍋」が上映されていました。うん、あれは確かにサプライズでした。

・おまけ
帰るときにおみやげをYouTubeからもらいました。


バッグ、結構丈夫そう


ウォールマグ


はらまき


内側はこんな感じ


USBメモリ、容量は1GB


かちゃこんと曲がります


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