CLで5点以上決めたオランダ人23名、全員わかる?
『FourFourTwo』は7日、「チャンピオンズリーグで5得点以上を決めたオランダ人選手23名の名前を挙げられるか」というクイズを掲載した。
先日行われたチャンピオンズリーグ準決勝で2得点を決めたジョルジニオ・ワイナルドゥム。彼はこれが同大会3ゴール目となる。
オランダ国籍の選手で5ゴール以上をチャンピオンズリーグで決めた選手23名とは誰なのか?
5点:
ナイジェル・デ・ヨング(アヤックス)
ミカエル・モルス(レンジャーズ)
ロナルト・デ・ブール(アヤックス、レンジャーズ)
6点:
マルク・ファン・ボメル(PSV、バルセロナ、バイエルン)
マルコ・ファン・バステン(ミラン)
ヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンク(PSV、セルティック)
7点:
フランク・デ・ブール(アヤックス、バルセロナ)
ルーク・デ・ヨング(トゥウェンテ、PSV)
デニス・ベルカンプ(アーセナル)
9点:
マルク・オーフェルマルス(アヤックス、アーセナル、バルセロナ)
ライアン・バベル(リヴァプール、ベシクタシュ)
ロナルト・クーマン(バルセロナ)
ラファエル・ファン・デル・ファールト(アヤックス、ハンブルガーSV、トッテナム)
フィリップ・コクー(PSV、バルセロナ)
ディルク・カイト(リヴァプール)
8位:クラレンス・セードルフ(レアル・マドリー、ミラン)
CLでのゴール:11点
アヤックス、レアル・マドリー、ミランと3クラブでチャンピオンズリーグの頂点に立ったことで知られるセードルフ。意外にもエールディビジ時代はゴールなしだった。現在はカメルーン代表監督。
7位:ウェスレイ・スナイデル(アヤックス、インテル、ガラタサライ)
CLでのゴール:12点
長友佑都と仲がいいことでもよく知られるスナイデル。チャンピオンズリーグでのゴールと言えば、2011年のバイエルン戦におけるボレーシュートが最も重要なものだろう。現在はカタールのアル・ガラファでプレーする。
6位:クラース=ヤン・フンテラール(アヤックス、シャルケ04)
CLでのゴール:14点
スナイデルと同じくレアル・マドリーに所属しながらCLでのゴールはなかった。ミランでもチャンスに恵まれなかったが、後に移籍したシャルケで大復活を遂げた。現在はアヤックスで若い後輩たちの面倒を見ている。
5位:ロビン・ファン・ペルシー(アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド)
CLでのゴール:25点
若き頃にフェイエノールトで小野伸二とともにプレーしたファン・ペルシー。ウイングだった彼はアーセナルで点取り屋としてブレイクし、マンチェスター・ユナイテッドでもゴールを量産した。最後に古巣フェイエでプレーし、今季限りで引退。
4位:パトリック・クライファート(アヤックス、バルセロナ)
CLでのゴール:29点
アヤックスで若くしてチャンピオンズリーグ優勝を経験した永遠の未完成ストライカー。バルセロナでは低迷期に当たってしまった不運もありつつエースとして活躍した。現在はセードルフのアシスタントとしてカメルーン代表を指導している。
3位:ロイ・マカーイ(デポルティーボ、バイエルン)
CLでのゴール:29点
同時代にライバルが多すぎたこと、そしてところどころで怪我をしたために代表での実績が少ない伝説のストライカー。デポルティーボでは2003年にチャンピオンズリーグで9ゴールを決めている。現在はフェイエノールトのユースで指導者。
2位:アリエン・ロッベン(PSV、チェルシー、レアル・マドリー、バイエルン)
CLでのゴール:31点
フローニンゲンを除けば、所属した全てのクラブでチャンピオンズリーグにおけるゴールを記録しているロッベン。MFということを考えればあり得んほどの数字だ。今季限りでバイエルン退団が決定しており、去就は未定。
1位:ルート・ファン・ニステルローイ(PSV、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー)
CLでのゴール:56点
ダントツの数字を残しているファン・ニステルローイ。全盛期の彼は運動能力、ポジションセンス、テクニック、連携力を兼ね備え、まさにゴールマシンといえる存在だった。現在はPSVのU-19で監督を務めている。