【ホンキの彼活日記】だんだん余裕が出てきた!ハイスペック婚活アプリ2回目のお相手は、お兄さん系39歳の経営コンサルさん〜その1〜
こんにちは。フリーエディター&ライターのフルタアミ、33歳です。
「学歴も年収も肩書きも、何もかも満足できなかった……」。歳下のホタテくんと別れ、結婚を視野に入れた“本気の彼活”中!これまでのお話はコチラ
彼を作るために仕事量調整中!
前回、ハイスペック男子と出会える婚活アプリで1回目のデートをしたものの、あまりいいお話にはならず……(前回のお話はコチラ)。ただそのデートで自分自身にも余裕がないことを改めて認識し、現在仕事の量を調整しているところです。すぐに忙しさがなくなるわけではないですが、心の余裕ができないと、彼を見つける余裕もないし、そもそも彼と過ごす余裕がない……。
とはいえ、時間がない中でもなんとか出会いは増やしたく、また例のアプリでデートに行ってきました。
「39歳 経営コンサルタント 一橋大学出身」
今回は「39歳 経営コンサルタント 一橋大学出身」の人とマッチング。2回目なので前ほどの緊張感はないものの、やっぱり顔がわからない人と会うのは、緊張するもの。
前回同様、夕方の時間帯に予約を入れて、指定のカフェへ。今回は代官山でした。約束の時間になって現れたのは、すらっとした身長で色がやや黒くて、少しサーファーっぽい雰囲気の男性。パッと見の雰囲気が明るかったので、こちらも自然と笑顔に。緊張はすぐにほぐれました。第一印象で、安心感のある人だなと思いました。
そして「初めまして〜」というところから、先週に引き続き、1時間半のデートがスタートしました。
「お兄さん目線」で優しい
デートの時間は17時からスタート。この時間帯って何を頼むか微妙だなぁとは前も思ったんですが、彼は「アルコール飲んでもいい?」と、最初からビール。「アミさんお酒好きですか? この時間帯のお酒って美味しくない?」と楽しげに聞いてきました。
私もお酒は大好きなんですが「まだ仕事が残ってる……」と思いつつ、でも、飲みたい……。その誘惑に負けて「私もビール飲んじゃおっかな〜」と、彼と一緒にお酒を頼みました。
この方の職業は、外資系の経営コンサルタント。しかも一橋大学出身とあって優秀そう?というか、デキる男の雰囲気がプンプンしつつも、全く気取らずに楽しい人。私の方が年下ということもあって「お兄さん目線」(上から目線とかではなく、もっと嫌味のない感じ)で接してくれます。
「仕事大変なんだねぇ。身体本当に気をつけないとダメだよ」と優しい眼差し。
でもって、
「いや、俺も実は昔、忙しすぎてかなりストレス抱えてて大変だったことがあってさ……」と話してくれたのですが、その当時は頭に十円ハゲができるほど大変だったそうです。私は、さすがにそこまでではないなぁと思うと、彼は頼りがいがあるなあと思ってしまいました。ちなみに彼の会社は、ハードワークで有名な外資系企業でした。それで、彼はそのストレスを解消するためにランニングを始めたそうで、今でも毎日続けているんだとか。お酒は好きでよく飲むけれど、どんなに二日酔いの日でも必ず朝走る、と決めているそうです。ストイックなんですね、きっと。
「グーグルマップで、自分の家の近所を調べてランニングコースを決めて始めるといいよ。普段全く運動してないなら、5キロくらいがいいんじゃないかなぁ」
なんて話もしてくれて。開始15分くらいで「この人、一緒にいて楽しいなぁ」と思いました。会話も上手だし、自分から話すし、話も振ってくれるし、そのバランスがベストというか半分半分くらいでちょうど良い。私が話し始めると、ちゃんと興味を持って聞いてくれるから、どんどん自分のことを話してしまいました。
1時間半経ったあとも「ご飯、行かない?」とデート続行
17時からデートがスタートして18時半をまわったところで、一応アプリ上のデートは終了。彼が時計を見ながら「このあと、空いてる? ご飯行かない?」と誘ってくれました。仕事が残っているので悩ましい……、けどあまり悩むことなく「あ、お腹空きましたよね! 何か食べにいきましょう!」と言い、2人で代官山のレストランへ。
彼はお兄さん系で、ナチュラルに気遣ってくれるところが心地いい。下心ムンムンに「女性をエスコートする」っていうのではなく、「女の子には優しくしなきゃ」という感じ。私の着ていたブラウスの袖口に、テーブルの上の食べ物がつきそうになったときに「あ、ついちゃう、ついちゃう」って、手を差し出してブラウスの袖をよけてくれたり。
年齢は39歳なんですけど、背が高くてスタイルはいいし「おじさん感」はゼロ。顔はものすごくかっこいいわけじゃないけれど、雰囲気が素敵、という感じ。
ちなみに彼と行ったお店はイタリアン。ワインも好きみたいで、私とは食事の趣味が合いそうな予感……!
1回目のときよりは、正直楽しい……。このあとどうなるんだろうか?と期待しながら、彼と食事を続けます。〜その2〜に続きます。