羽生結弦【写真:Getty Images】

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「オリンピックチャンネル」が“英語インタビュー”動画公開で海外ファン反響

 平昌五輪のフィギュアスケート男子シングルで66年ぶり連覇を果たした羽生結弦(ANA)。日頃から海外メディアの質問に英語で対応し、帰国後の日本外国特派員協会で行われた会見でも外国人記者とのやりとりをこなす姿が話題を呼んだが、海外メディアは「羽生と英語」の関係性に脚光。本人の語学力に対する思いを答えたインタビューを公開し、流暢な英語が披露されている。

 IOC運営の五輪専門チャンネル「オリンピックチャンネル」は公式ツイッターで羽生のインタビュー動画を掲載。「ユヅル・ハニュウは英語の勉強が自分の幸運のお守りを見つける助けになると信じている!」とつづり、紹介している。

 日本代表の白のジャージ姿で登場した羽生。「If I can,when I’ve learnt lots for the English…Yeah that is my dream for there,I am going to the forest for the Pooh!」と笑みを交えながら、英語で流暢に語った。「もし、たくさん英語を勉強したら、プーさんの森に行くことが僕の夢です」と話し、ユーモアを交えて表現している。

 羽生といえば、練習拠点をカナダに置き、国際大会を飛び回り、海外メディアの質問に英語で答えることも珍しくない。そうした観点から羽生の英語力に脚光を浴びる形になったのだろう。動画を見た海外ファンから続々と反響が上がっている。

海外ファンから「ユヅ、私が英語教えてあげる!」の声も…

「彼はクリストファー・ロビンの現実版だ」
「キュートなユヅ!」
「彼をひどく抱きしめたい、かわいすぎる」
「彼はなんてキュートでチャーミングなの」
「ユヅ、私が英語教えてあげる!」
「誰が彼を傷つけられよう…彼はこの世界にはピュアすぎる」
「私が教えるよ!」
「苦労がわかるよベイビー、頑張って!」

 このようにコメントが相次ぎ、英語を教えてあげたい海外ファンの声も多くみられた。演技力のみならず、英語力も限界を設けず習得に意欲を示している羽生。飽くなき探求心は、23歳の人格を形成する大きな要素なのかもしれない。(THE ANSWER編集部)