ドルトの若き天才ヴァイグルが3〜4カ月の離脱…来日の回避は決定的に

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▽ドルトムントは18日、ドイツ代表DFユリアン・ヴァイグル(21)が手術を受け、3〜4カ月の離脱となることを発表した。

▽ヴァイグルは、13日に行われたブンデスリーガ第33節のアウグスブルク戦で負傷し、担架に乗せられて交代。その後、病院へと搬送されたヴァイグルは足首を骨折していたことが判明していたが、手術は無事に成功したとのことだ。

▽ただ、離脱期間は3〜4カ月と長期になる。ドルトムントは今夏、「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」で来日し、7月15日に浦和レッズと対戦するが、ヴァイグルの欠場は決定的となっている。“次代のセルヒオ・ブスケッツ”とも称されるオーガナイザーのプレーを楽しみにしていた日本のファンにとっては非常に残念な知らせとなった。