「パクチーとセロリのシンプル塩レモンサラダ」(700円)

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全国トップクラスの生産量を誇る岡山県の「岡山パクチー」が東京・新橋に集結。

【写真を見る】「パクチーとスモークサーモンの生春巻き」(780円)

岡山県産のパクチーをふんだんに使用したメニューを提供する「岡山パクチーフェア」が、3月5日(日)まで、東京・新橋にあるとっとり・おかやま新橋館2階の「ビストロカフェ ももてなし家」で開催される。

パクチーに関しては、昨年12月に食に関する調査研究を行う株式会社ぐるなび総研が、2016年の世相を反映した「今年の一皿」として「パクチー料理」を発表。

岡山県では「今年の一皿」の発表を機に、優しくマイルドな「岡山パクチー」を東京でもより食べてもらいたいという思いから、「岡山パクチー」をふんだんに料理に取り入れた「岡山パクチーフェア」を実施。3月5日(日)まで、3回にわけて開催され、2月5日(日)までの第1弾は、ももてなし家スペシャルパクチーメニューが提供される。

販売されるのは5種類で、「大山鶏のパクチーパン粉焼き」(897円)は、大山鶏もも肉にパクチー入りパン粉をまぶしてじっくりと焼き上げた一品。「パクチーとセロリのシンプル塩レモンサラダ」(700円)は、塩とレモン、オリーブオイル、白ワインビネガーで和えたシンプルなサラダとなっている。

「牛すじ肉とパクチーのソテー 〜バルサミコソース〜」(897円)は、鳥取、岡山両県産の和牛すじ肉を柔らかく煮込み、パクチーとサッと炒め合わせた。「パクチーとスモークサーモンの生春巻き」(780円)は、“生春巻きと言えばパクチー”というような定番メニューで、パクチードレッシングをつけて食べる。

「パクチーとチーズのオムレツ」(700円)は、チーズオムレツと自家製サルサソースのどちらにもパクチーが入り、あっさりとマリネしたパクチーと一緒に、口のなかでハーモニーを楽しめる。

「岡山パクチー」は、優しくマイルドな味わいが特長。パクチーが苦手な初心者でも食べやすく、愛好家である「パクチスト」にも満足してもらえるはず。今回の機会で、パクチー初心者もパクチストも「岡山パクチー」を使った料理で、舌鼓を打ってみよう。【ウォーカープラス編集部/コタニ】