個性豊かな128店が参加!「下北沢カレーフェスティバル2015」開催

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ファッションや音楽、演劇など多彩で個性的な文化が魅力の街「下北沢」。グルメの街として紹介されることも多いけれど、実は「隠れたカレーの街」でもあり、カレーにスポットを当てたフェスティバルも開催されているとか。4年目となる2015年は、128店もの参加があるそう。お気に入りのカレーを探しに出かけて。

2015年10月9日(金)から18日(日)までの10日間、下北沢エリアでは「下北沢カレーフェスティバル2015」を開催する。参加店舗では、食べ歩きにぴったりなミニカレーや、限定メニューなどを用意するほか、特別奉仕価格での提供も。

写真のカレーは、北エリアにある人気カフェレストラン「SUNDAY BRUNCH(サンデー ブランチ)」の「キーマカレープレート」(1296円)。ひよこ豆を具にした本格キーマカレーとチャイ風フレンチトーストがワンプレートで楽しめるうえ、野菜もたっぷりなのが嬉しいところ。

同じく北エリアにある「cafe hou-hou(カフェ フーフー)」は、森の中のようなインテリアがかわいいカフェ&ダイニングバー。こちらでは「hou-hou風グリーンカレー」(650円)を味わって。白味噌仕立てのカレーに、旬の野菜がたっぷり入ったちょっと辛口のひと皿。森のフクロウのようなビジュアルも、かわいい。

ほかにも北エリアでは、「マジックスパイス下北沢店」の医食同源をテーマにしたヘルシーな「チキン涅槃〜幸せトッピング付〜」(1200円)や、「カレー食堂 心 下北沢店」の「14種野菜のスープカレー」(1200円)など、札幌に本店があるスープカレーの名店が多いので、こちらも要チェック。


わかりやすいカレーライスだけではなく、ユニークなメニューも。その中では、南エリアにあるメキシカンダイニング「AVOCADO 下北沢店」の「サボテン入りアボカドカレーブリトー」(1100円)に注目して。いま流行りのブリトースタイルに仕立てたメニューで、女性に人気のアボカドが辛さを和らげてくれる

「エスニックカレーなら、南エリアにあるタイ料理の『Siam ERAWAN(サイアム エラワン)』の『パネーン・トード・マン・クン』(1080円)もオススメです。プリプリの海老カツを楽しめます」と、担当者さん。


もちろん、お酒との相性がいいカレーもあるそう。南エリアにある馬肉料理「馬すし日本酒スタンド ゆう馬」では、1日限定20食「馬すじキーマのパクチー盛り」(1000円)にチャレンジして。高品質の馬肉を使ったキーマカレーは、日本酒との相性も抜群で、クセになりそうな味。

また、カレーを食べて、スマホアプリ「I LOVE 下北沢アプリ」にスタンプを集めると、数に応じてオリジナルグッズなどがもらえるスタンプラリーもあるので、食べ歩いた数だけ楽しみも増えることに。

さらに、スイーツやアパレル、雑貨などを販売する17店も参加していて、期間中にスパイス調合体験会などのイベントや特典を用意していたり、演劇やお笑いなどのイベントもあるとか。

「10月10日(土)から12日(月・祝)の連休中には、話題作を上映する『第七回下北沢映画祭』などもありますよ」(同)

カレーを食べた後も、下北沢で1日中楽しめそう。