日本経団連の「人事・労務に関するトップ・マネジメント調査」によると、多くの企業が「新たな課題にチャレンジできる人材」を求めており、優秀な従業員を早期選抜したり、海外派遣を経験させていることが分かった。経営環境の変化等を踏まえ、近年、特に重視している中核人材(複数回答)を聞いたところ、「新たな課題にチャレンジできる人材」(61.3%)でトップ。次いで、「部下や後継者を育成できる」(39.8%)、「海外拠