2008年1月に28万円の乗用車を発売して世界を驚かせたインド最大の財閥、TataグループのTataモーターズ。Tataが開発した「Nano」は全長3.1メートル、全幅1.5メートル、全高1.6メートル、定員5 名、FR駆動の乗用車で2 気筒 623ccで33馬力を発生、最高速度は105kmと日本のふた昔前の軽自動車並みの性能。パワステ、エアコンを排除したり、その他色々と徹底したコスト削減を行った結果実現した超低価格車のようです。ところがインドで