W杯一次リーグの真最中に内紛が起こって空中分解し、1勝もできずに敗退したフランス代表。フランスサッカー連盟(FFF)の抜本的な改革が求められている中、98年W杯の優勝メンバーから初めてFFF理事会入りしたリリアン・テュラム氏の発言が注目を集めている。W杯敗退後初の理事会は2日に開かれた。レキップ紙は理事会メンバーの発言を引用し、ユーロ2008まで代表メンバーだったテュラム氏が、もっともよくチームの内情に通じて